🦌シカでもできる、逆境のマインドフルネス144　世界の一隅を照らせばご縁がつながる

ビジネスに限らず、お願い事をされたとき
この人のお願い、自分には難しいなぁ　荷が重すぎるなぁ

とおもうと流れが中断することがあります。

実は私もそれを経験しています。

ある人を紹介されて、セッションできる？と言われたんだけど、
正直、この人をセッションで変えるのは難しいよなぁ・・・と
思って断ったんですよね。

ぶっちゃけ、ビビってた。
Facebookのプロフ写真を見たけど、顔つきがヤバかったからね。
しかもかなりの難病持ちだったようで。

そして、その結果、しばらく行き詰まりました…

ただし、あの当時の自分は
自分にはできるという自信がなかったから
結局仕方なかったわけですけど。

過去をどんなに悔やんでもあのときはそれがベストだったのだから
悔やんでも意味がないんだよね。

ただし、１つ反省するとするならば、そのときは
自分が相手を変えるという意識の方が強かったから
変えられないと思った人を相手にはできなかったんだよね。

正直、相手を変えようとするなんてエゴだから。

相手は自分が変わりたければ変わるし、
そうしたくなければテコでも動かない。

大切なのはなんとか変わってもらおうということじゃない。

変わりたいのか変わりたくないのか自分の目で確かめて。
相手に無言で問いかけること。

その人にセッションをしたらどうなったかは分からないけど、
ゲームセット後に「たら」「れば」を言っても意味がないやん。
↑ここ笑うとこやで　( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼

おそらくその人とは一瞬だけかち合ってそのまま切れる縁だったのだと思う。

誰が言ったか忘れたけど、
縁はつながるかキレるかそのどちらかでしかない。

いったん切れたらそこで終わり。

でも、それでもいい。
自分のことを良く知れば知るほど、
もっと言えば自分の弱さや情けない部分がわかればわかるほど
つながる縁も増えてくる。

自分だけでできることなんて限られていますからね。
自分のできる小さなことで世界の一隅を照らすこと。

これがつながる縁の増やし方だと思うのだが、
あなたはどう思うだろうか？

正解はないで。
強いて言えば、あなたが考えて出した答えが正解やからね。

あなたの参考になればウレシイです。
ほなまた！いつもおおきに！