さわでぃー|サワダケイイチ
「バーンガ」による異文化体験
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「バーンガ」による異文化体験

さわでぃー|サワダケイイチ

昨年運営に携わったワークショップの話を少々。

当社には5か国の外国人スタッフがいたり、働き方を考える中で様々な契約形態の社員が在籍してます。
そんな中で制度が追い付いておらず人手不足MAXな昨今放置していると人が去り会社が傾く!ってリスクが出てきてます。
といったことで現在社内では「ダイバーシティ推進」専門のプロジェクトチームが立ち上がり活動しています。

またダイバーシティの周知や体験といった目的で、プロジェクトチーム主催で定期的なワークショップが実施されます。
私というと支援役の立場で毎回人数としては40~45人で180分(午後半日目安)で実施するようなワークショップをデザインをしております。

今回はバーンガを選定しました。

基本的な内容とルールは以下の通りです。
・トランプの”ページワン”がゲームのベース
・ルールによる”コミュニケーションの縛り”
・ゲーム結果によって席移動が発生する
を計3回体験してもらいます。

ポイント
> ・ルールによる”コミュニケーションの縛り”です。
全体ルールとして「会話禁止」「ジェスチャーは可」。
更にテーブルごとのローカルルールがあります。
が、参加者はそれがローカルルールと知りません
そして席移動が行われると少数派が異文化に出くわし、それを会話で伝えられないことで違和感や嫌な感情を体験してもらい、得た気付きを共有するといった全体の設計です。

重要ルール


ローカルルール例


ワークに集中できるよう追加したルール

2回戦から移動が始まっていくとテーブルにローカルルールを把握している人といない人に分かれます。

・異文化に気付かない人
・異文化にルールを教える人
・異文化ルールに従う人
・ルールを無視する人⇔ルール説明をあきらめる人

各テーブルで対処方法は様々でし。

実施してみた感想
プログラムとして良かった点
・比較的ルールが説明しやすい
・ファシリテータの役割がルールの徹底とタイムキープに専念できる
→ファシリテーションに不慣れでも導入しやすい

プログラムとしての課題
関係性ができていない参加者ですと違和感が非常に強くなる可能性があります。その場合はファシリテーターの力量が非常に問われるかも。。。

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さわでぃー|サワダケイイチ
ワークショップデザイナー&ビジネスプロデューサー&コミュニケーションデザインストラテジスト、肩書を名乗ると怪しまれるタイプ。 仕事を通じての気づきや考えてることの整理用。 通称さわでぃータイ語のサワディカップでもトイレにサワデーでもなくSawadaのaを抜いただけ。