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#4 のびのび生きるためには、たったひとつの努力をすればいい。

もう我慢しなくていい。
歯を食いしばってがんばらなくていい。

だけどたったひとつだけ、のびのび生きる為に
あなたに、してほしい努力があるんだ。

自分の感覚を信じること。


これだけ、これだけをやってほしい。


違うことばで言えば、

あなたの心が感じたことを、大切に扱う
ということ。


やりたい。やりたくない。
食べたい。もういらない。
あそこに行きたい。トイレに行きたい。

誰かをみて、心が反応した。
ずるい、いいな。私もやってみたい。
そう思った。


あなたが感じることには価値がある。


心にふわっと浮かぶこと
一瞬でさっと頭を掠めていく情景。

ほんのちょっとでも心が動いたら、気のせいだと思わずに、それを尊重してあげてほしい。


たぶん、今の状態で

自分の心が感じることになんて価値がない。

なんの根拠も保証もないし。

信じるに値しない。

そんな風に思っている人もいると思う。
自分の心に対して。


けどね、違うんだ。

だまされたと思って、少しでいいから
信じてあげてほしい。

尊重して、受けとめてあげてほしい。


あなたの人生の正解は
ほかでもない、あなたの心が知っている。

幸せの鍵は
あなたのハートの感覚が、教えてくれるから。


あなたの心が羅針盤、だから。


あなたにはパワーがある。
あなたの心は、あなたにとっての正解を知っている。

権力者や、すごい人や、家族や学校の先生なんかの、言いなりにならなくていい。


あなたの心が感じていることに、価値があるんだ。

あなたが感じる「いや」「好き」「きらい」
「気分がいい」

これがあなたの人生にとって、
『一番価値のある指針』なんだよ。


初めは、なかなか信じられないかもしれない。

なんの頼りもない、ただ『自分が感じた感覚』だけを信じて突き進むなんて

危ういにもほどがある、て思うかもしれないね。


だけど、ほんのちょっとでもいいんだ。

間違えてもいい。失敗してもいいから、自分が感じたことを大切にして、行動してみてほしい。


失敗してもいい。自分の感覚を大切に。


自分のセンスが信じられなくて、
無難な服にしていたのを

ちょっと花柄のニットや、派手めな服を選んでみたり。カチューシャなんかつけちゃったりして。


言いたいことはたくさん浮かんでくるのに、考えすぎて沈黙になっていた、相手との時間を

心にストッパーをかけずに、浮かんだ正直な気持ちを言葉にしてみたり。


やりたい! と手を挙げてみたり。
やりたくない、といい人ぶるのをやめてみたり。


自分への信頼という、最大の恩恵。


誰からも、褒めてもらえないことかもしれない。

「こわい思いをしてまで、やる意味あんのかな?」
と思うかもしれない。


でも大丈夫。

あなたの内側の自分は、嬉しがっているし

「こわいこわい〜〜!!」とビビりながら自分の心を信じて動いていった先に

いつの間にか、心のまんまに生きられる、安心できる世界になっているよ。


ほんのちびっとずつでもいい。

こわすぎてその通りには動けなくてもいい。


まずは

自分のこころを見て

感じていることを大事にして
(ココが重要)

えいやっと行動にうつす
(できれば)


これを繰り返していった先に、あなたのまんまでも大丈夫な世界がつくられているはずです。

あなただけの宝物の世界。


ただ純粋に、自分の思ったこと・感じたことを
大切にとりあつかっていく。

あなただけの宝物、あなたが感じることを大切にしていけば、宝物みたいな世界がつくられるんです。

(自分を)信じて、やってみてね。


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あなたの心が正解だよ


つづく(次が最終回!)

心躍ります^^♪