見出し画像

卒業を迎える人に贈りたい曲たち

卒業を迎える人、新生活を迎える人に贈りたい曲10選!

卒業ソングというか、学生生活に支えられた曲や卒業を迎える人に聴いて欲しいと純粋に思った曲たちを紹介します!逆に言えば、タイトルとは違いますが卒業してから気付くことって沢山あって、卒業してからも聴いて欲しい曲っていう仮タイトルもあったり。。10代をテーマにされた曲や青春、新たなスタートなど誰かの心に響く音楽だと思っています。ぜひ!気になった曲があれば聴いてみてください☺︎︎もっと早く知っていたかった、、と思う曲もきっとあると思いますが今出会えたことにもきっと意味があります。出会って欲しい!!では!始めます!

1.Philosophy / [Alexandros]

この曲は18祭で書き下ろされた曲です。17~19歳の主に音楽好きな方々が集まってアーティストさんと一緒に合唱するイベント。年に一度のビッグイベントです!私は[Alexandros]が大好きでして、、19歳だった私は応募権利を与えられていました。でも何も頑張れていない自分が応募してもいいのか、なんて思ってしまって。結局応募は出来ませんでした。[Alexandros]が大好きな友達がいて、その子は応募して無事審査を通過し当日の18祭に参加されていました。この年の18祭は台風が直撃していて1度延期になっていたり、今とはまた違う状況下に置かれていましたがその中で18祭を成功させられた達成感って本当に言葉で表せられないものだったと思います。まさに青春。参加はしていませんが大好きな友達が大好きな[Alexandros]と共演したってことが何より嬉しくて幸せでした。長くなりましたが今からやっと曲の本題へ…

冒頭の歌詞の

何回やっても 失敗してばっかで
「もーやーめーた」って笑った
「自分はいいとこ これくらいなんだ」
言いかけてまた笑った

もうここで既に涙腺が、、過去の自分が蘇ってきて、あぁまた失敗したな、また逃したなあ情けないな、まぁ自分はこんなもんなのかな。なんて思ってた日のことを思い出しました。誰にもこんな日があったと思います。最初は過去の自分に対しての悔しさがありました。

何もかもが光って 妬ましく思えた
あの夜はどうしても笑えずにいたんだよ
マイナスの感情はマイナスでしかないの?

サビのこの部分にもまた思い当たる節があって。悔しくて涙で溢れてやるせない気持ちでいっぱいだった夜。どんなに面白いテレビを見ても笑えなくて音楽を聴いても涙しか出てこなかった。マイナスの感情が溢れて止まらなかった。色んな葛藤を感じるこの歌詞に共感とともに自分に問いかける部分もあった。

下向いてたら「上向きなさい」って
無理やり「頑張らされた」
でも下向きながら 目線だけ上げて
睨む方が僕らしいや

上向け、前を見ろ、下を見るな、振り返るな、なんて言葉よく大人から言われてきました。学校では誰もが言われたことがあるんじゃないかな。特に部活動。この歌詞を聴くと「自分らしさ」とか考えるのはどうでも良くて「自分らしく居よう」って思ったんです。自分のペースでいいから頑張ろうって思えました。誰だって息詰まることはあります。その中でこの歌詞が誰かに響けばいいなと。今頑張ってること、これから頑張りたいこと、壁にぶつかった時この曲を聴いて頑張って欲しい。
バンドのことでたくさんの人にいろんな言葉を投げられたこともあっただろうしバンド以外で自身のことについてたくさんの言葉を投げられてきた、たくさん戦を積んできた[Alexandros]だからこそ心に響く歌詞です。

この歌詞をみんなで歌われるところが特に印象的で。涙無しでは歌えなかっただろうな。[Alexandros]らしい歌詞で最高にかっこよくて心が救われる。アコースティックギターだからこそ自然と優しい音が心に響いて、優しいけどしっかりと力強さとかを感じるボーカル川上さんの歌声とギター白井さんのあたたかさの中に鋭さもある音とベース磯部さんの低音なんだけどしっかり耳に入ってきてどこか捻りみたいなものも感じる音にまた心が揺れる。ドラムの庄村さんは局所性ジストニアという病にかかってしまい勇退が発表されました。この日も既にサポートドラムを加えてのライブでしたが会場にはサトヤスさんも来られていたそうです…そのことを思うと余計に涙が溢れます。たくさんの人の物語があるこの曲。[Alexandros]、[Alexandros]のファン、たくさんの方が関わって作りあげられたこの曲はとても感慨深いものがあります。

MVは[Alexandros]のFC会員限定で招待されました。みんなが自由に音楽を楽しんでる瞬間が映像に残されているのを見てまた涙が止まりませんでした。あの場には友達もいて、あの場にいなくとも青春を共有させてもらった気持ちになって胸がいっぱいでした。


2.雛の歌 / Half time Old

この曲は1年前からこの状況になって部活動の大会や卒業式が延期になったり、中止にまでなったり。今まで頑張ってきたものがある出来事によって踏みにじられてしまった。悔しい思いをした人が沢山いたと思います。そんな人達に向けて書かれた曲。過去、現在、未来をしっかり肯定してくれる曲です。私自身部活動をしていた小中高時代は悔しい思いややるせない気持ちでいっぱいのまま引退をしていました。数年経ってしまったけどあの時辞めなかったからこそ今この曲を聴いて思うことがあるし救われたなあって、努力って報われてたんだなって思えたんです。頑張る人に届いて欲しい。あぁ、また頑張れなかったなあと思う日もありますがしっかり毎日歩めてるみなさんに届いて欲しい曲。

僕らもいつか大人に変わるのだろう
成功や失敗をまた別の誰かと分け合うのだろう
今だけは泣こう 寂しさを越えていこう
いつか必ず 笑って会える日まで

学生から大人へ。卒業式ってやっぱり大切なひとつのイベントで。卒業式が無くなって会いたかった友達に会えなった人も沢山いたと思います。直接「ありがとう」や「またね」が言えずにお別れしてしまった友達がたくさん。その中でこの歌詞を聴くときっとまた会えるまで頑張ろうと思えると感じたんです。

別れたがとても悲しく思えるのは
今まで僕らがかけがえのない時間を過ごせたからだ
逆さまになって仰いだ夢の空は
何処にいたってこれからも繋がってる

この歌詞の部分をみなさんで歌われているところに涙が…歌詞にもあるように「僕ら」っていうのはHalf time Oldのみなさんもそうですが誰かにとっての大切な友達のことも指していると思っていて。だからこそこの部分をみなさんで歌われるところにとても心に響きました。

どうか幸せであってね
雨も降れば陽も差すから
夢は失くさずにいてね
君は間違ってないよと

と歌われるボーカル鬼頭さんの声には目元が熱くなります。卒業式や部活の大会などが開催できなくて悔しい思いをした人達に向けてでもあると思うのですがファンである方たちにも向けた歌詞なのかなって思うと、、雨も降れば陽も差すからって歌詞素敵ですよね、、そこにまた虹がかかったらもっと最高だなあなんて想像をふくらませてしまいました…夢は失くさずにいてね 君は間違ってないよとこの歌詞を聴いた時にせっかく持てた夢を失くしたくないなって心の底から思ったんです。夢ってなかなか見つからないものだけど夢に向かって頑張る人って何歳でもかっこいいと思うんです。私もその中の一人になれてるかな。

MVはTwitterでみなさんから「青春」をテーマに集められた写真が使われていました!実は私もその企画には参加させていただいていて、、なんとお写真を使っていただけました。自分の写真が出てきた時はもう震えと涙が…あの瞬間辛かった時期を救ってもらった感覚になって。時間は経ってしまったけどこの曲のおかげで泣いてたあの日も報われたんです。こんな気持ちになれる人が増えて欲しいな。


3.ジャーニー / Mr.ふぉるて

冒頭のギターが特徴的でどこか懐かしさみたいなものを感じるこの曲。生きていて感じたことが歌詞になっている感じがします。私自身「こんな大人にはなりたくないな」なんて思ったことがあるので歌詞に共感もありました。

いつまで経っても将来のロックスターでいる気は無い
今までだって 今だって
そうだって言いたいの
僕らは終わりまで
できるだけ遠くへ行こう

将来のロックスターじゃなくて今なりたいんだ、今誰かのロックスターになりたいんだって気持ちが歌詞になってるように感じました。ここはMr.ふぉるての決意みたいなものも感じました。

努力が僕を苦しめ裏切ることも
当たり前のようにあるけれど

努力が必ず報われるなんてことはやっぱり限らなくて、でもそんなもんを吹き飛ばしてくれるような歌詞が次に。

そんなもん笑い飛ばせるような
そんなもんで君が苦しんでんなら
そんなもん壊してやれるよな
そんな男になるんじゃ僕は

最後の「そんな男になるんじゃ僕は」で急に音が大きくなって強いロックスターに俺はなるんだ!みたいなものを感じるし熱量もしっかりある。辛さや悲しさってそんな簡単に吹き飛ぶものじゃないけどこうやって私は音楽に救われているし悩んでる人達にこの曲が届いて欲しいし、届いたあなたにとってロックスターがMr.ふぉるてになって欲しい。


4.春の中に / the shes gone

恋愛系の曲が多いthe shes goneの曲。「あなたの日常に寄り添える曲」を掲げていらっしゃるのですがこの曲には本当に救われました。恋愛系とはまた違うテイストで、生活の中の葛藤が曲になってる。私自身、生活していて思うことが沢山ありますがそれが歌詞になって曲になっている感じがして、あぁこれが日常に寄り添ってくれる曲か。と実感できた曲でした。この曲は新しい生活を迎える方に特に!聴いていただきたいです!!

優しくて繊細で歌詞に乗せられる葛藤などの気持ちが込められたボーカル兼丸さんの歌声とギターまさきさんの耳に残る優しくて綺麗でどこか昔ながらの音みたいなのを感じるのギターと低音ながらしっかり心に響いてくれて曲を包み込んでくれるようなDaishiさんのベースがとても印象的な曲です!

これで良いんだっけ
出来ないこと やりたい事重なって

この歌詞には本当に共感しかなくて。この曲は昨年の春をすぎた夏前くらいにリリースされたのですが。ちょうど自粛期間で家にいたときで、何も出来なくてやるせない気持ちでいっぱいだった自分に問いかけてくれた言葉でした。

今、春を彷徨う 君を照らす光が射す
君を汚した言の葉を枯らしていくような
見えない場所で築き上げてきた
努力も実っていく
聞こえてくる 少し前に進んでる音が

この歌詞から誰も見てない裏でしっかり頑張ってきた人達の努力もきっと実るよ、前に進めてよって言ってくれてるような気がしました。照らしてくれてる光っていうのはきっとthe shes goneの音楽でこの曲なんだろうな。

大丈夫を纏う
無理して笑顔で泣いてる君を分かっている
向き合っているからこんなに辛いんだね

向き合わないと分からない気持ちとか感情は沢山あって、向き合っているからこんなに辛いんだね。と理解してくれてる歌詞に泣けてきます。「大丈夫」って言ってる人ほど大丈夫じゃない。それをしっかりわかってくれてる歌詞。

「誰から」じゃなく 「自分自身」に
応えていくんだ
辛い時、君の側に少しでも居れるように
この歌を、歌っているから

この歌詞はずっと心に留めておきたいと思っていて。なかなか会えない状況が続く中でのこの歌詞はとても心に響きました。周りを気にせずに自分で進んでいくしかないなと。それでも行き詰まってしまうことがあるけどそんな時にこそこの曲を聴きたいと思えた歌詞でした。救われました。みんなも救われて欲しい。


5.アオキハルヘ / WOMCADOLE

WOMCADOLEの代表曲の中の1つにこの曲が入るんじゃないかなと思います。曲名にもあるようにアオキハル、青春のことなのかなと。とにかくこの曲はかっこいい。初っ端から強い風が駆け抜けるような疾走感に溢れた入りと力強いボーカル樋口さんの歌声、しっかり爆音なのにしっかり聴こえてくる樋口さんの歌声には鳥肌がたちます。

この曲はドラムに合わせて鼓動が動く感じでついついのってしまう。それに加わるギターも素敵です。ギターとドラムの爆音にかき消されるかと思いきやしっかり鳴ってる低音のベース。間奏部分の黒野さんのベースが特に…良いです…心地いい感じ!
ドラムの安田さんのコーラスがとても綺麗…

ただ僕は君を愛してた
生き急ぐ二人風の中
止まればもう消えてしまうよ
最初には戻れないから
最後から二番目の日に

ついつい拳を上げてしまうこの歌詞。この曲。歌詞にもあるように生き急ぐ二人が浮かんでくる。演奏も生き急ぐかのように駆け抜けていくようなんですよね。

まだ僕は君が好きだった
生き急ぐ季節日々の中
振り返れば溢れそうな
涙など拭き取ってさ
最後まで残しておくよ

ここでいつも泣いてしまう…どこか懐かしさを感じてしまうんですよね…誰かの青い春の記憶に寄り添ってくれる曲になってると思います。歌詞もそうですが何より演奏されてる姿が最高にかっこよくて。MVを一緒に見て欲しいです!!「アオキハルヘ」と最後まで歌い、叫ばれるボーカル樋口さんの歌声には心を奪われます。聴いて、感じて欲しいものが多すぎる。ぜひ!!


6.とうこうのはて / 秋山黄色

この曲は個人的に好きな歌詞があってそれが

有限の青春から
音と楽だけ盗み出した
どうか登校そのものは
皆穏やかでありますように

言葉にするのがとても難しいのですが、直感的に好きだなあと思ったんです。音と楽っていうのは「音楽」のことだとは思うんですけど「音」と「楽」別々の2つに焦点を合わすとまた違うなあとも思って。そういうところも深いなって感じました。秋山黄色さんの青春っていうのはきっと今も続いていると思うのですがその中で音楽を取って、音楽を作り続ける中で「登校そのものは皆穏やかでありますように」という言葉が出てきたのは、学校に向かう、登校中の憂鬱になってしまう気持ちを追い払って欲しいという想いがあったのかなあって勝手ながら感じました。音楽を聴いて登校すると気付いたら学校に着いてたりするんですよね、憂鬱な気持ちを追い払ってくれる。だからこの曲を聴いて登校して欲しいな。この曲はきっと黄色さんの私情なども挟まれているとは思うのですが、、私が勝手にこの歌詞が好きなのでこの曲を選ばせていただきました…!!


7.ティーンエイジャー / 東京少年倶楽部

10代だからこそ怖いものなし!みたいなものも感じる歌詞があったり、ワクワクを感じる演奏に心踊ります!

17 渇いた僕をもてあそんでいた君は
笑顔が綺麗な悪魔
今でも僕は空を飛んでるぜ くだらない自信を
引き換えにして
戦車も爆弾も敵わないぜ

この歌詞から強気なメッセージを感じます。今でも僕ら空を飛んでるぜっていうのは音楽をしてる上でどこまでもいってやるという気持ちに乗せられた歌詞なのかなあって感じました。かっこいいなあ。

昨日も今日も明日もずっと目を見て話せたらいいな
あれから今も想いは溢れるけど言葉にはできないな

これは誰かに向けての言葉なのかなあと。想いを伝えるのって難しい、、そんな葛藤を感じます…きっとそう感じる人は沢山いるはず!!

くだらないこの日々忘れることはない
僕ら夢の中で生きている
あれから今も想いは溢れるけど言葉にはできないな

言葉って難しいもので。私も伝えたい言葉がなかなか出てこないしどう表現したら良いのか考えてしまいますが東京少年倶楽部の曲はスーッとストレートに歌詞が心に響いてきて、想いを伝えたいというよりかは曲を聴いて音を楽しんで歌詞を飲み込んでどこまで飛んでいきたくなるんですよね。是非聴いてみてほしい!!!!!ちなみに東京少年倶楽部は京都出身のバンドです!!東京じゃない!!

この曲のMVがないのでライブ映像を載せておきます!


8.春愁 / Mrs. GREEN APPLE

卒業ソングと言える曲だなとこのタイトルの記事を書く時真っ先に思い浮かんだ曲でした。私自身この曲を聴いた時涙が出たのを覚えています。だんだんと楽器の音が加わっていく感じ、華やかではないけど明るい光みたいなものも感じるんですよね。聴いて感じて欲しいです。

「憧れ」「理想」と たまに喧嘩をした
どうしても仲良くなれなかった
青さのカケラが行き交うが
やっぱり摘み取ることは出来なかった

誰もが喧嘩はしたことがあるとは思うのですが小さな子達の喧嘩とかじゃなくて。物心がしっかりついてきて言葉の重みにも少しずつ気付けてきた中学生くらいの頃をこの歌詞から想像しました。意地を張ってしまったことあったんだろうな。本当の気持ちは

大嫌いだ
人が大嫌いだ
友達も大嫌いだ
本当は大好きだ

ここに書かれていました。

いつか いつか 見つけてくれるのなら
いつか いつか 大切に思えるなら
あなたが生きてさえいれば なんでもいいや
わたしが生きてるなら それでいいや
それがいいや

この歌詞を歌われるボーカル大森さんの歌声には心奪われるんです。。透き通った声に涙が出ます。喧嘩をしたって、意地を張って「ごめん」の一言が言えなくなって、いつかあの時のことを思い出してあの思い出も大切だったと思える日が来るのかな。素直になれずに放ってしまった「嫌い」本当は「好き」だったのに。思春期には難しいことだらけです…いろんな想いが描かれてるこの曲。


9.生まれ変わり / 星野源

個人的に星野源さんの極で好きな曲トップ3に入る曲です。星野さんの優しい声と共に鳴らされる音たちが控えめだけど繊細でゆっくり心に侵入してきてくれる感じがたまらないです。

生まれ変わりがあるのなら
人は歌なんて歌わないさ
笑い声 遠くに逃げて
子供の僕はさようなら


子供の頃に向けた歌詞と

何度も何度も過ごした日を
いつまでも憶えられるかな
何度も何度も交わした体はもう
胸に秘めたまま

大人になった現在の内に秘めた想い。

決してもう二度と戻らぬ日が
いつまでも輝けばいいな
何度も何度も見上げた背中はもう
前を向いたまま
前を 前を向いたまま

生きているといろんな日に出くわして、色んな人に出会ったり。星野源さんは昔から音楽家、俳優、文筆家として活動されてきていてきっとたくさん思い出に残る日々があったと思います。その中で出てきた想いがこの歌詞に繋がってるんだろうなと思いました。クモ膜下出血で2回も倒れたことのある星野源さん。生きてることが奇跡とも言えますが源さんの生きた軌跡はいつまでもいつまでも輝き続けます。今年40歳になられた星野源さん!これからの活躍が期待で仕方がない…ブラックミュージックではなくイエローミュージック!源さんの明るい太陽のような歌も昔の苦労を綴った歌も好きで。生まれ変わりなんて出来ないからこそ戻らない日々がいつまでも輝いて欲しいと思いました。この曲は色んなことを分からせてくれた。

この曲もMVがないのですが個人的に好きなMV載せておきます。


10.ハジマリ / Hakubi

Hakubiの曲は夜に聴くとより心に響く。這い上がっていきたいなと思える歌詞と共感を呼ぶ歌詞。いろんな感情にさせてくれます。明るい光が灯りますように。

冒頭の歌詞の

果てしなく長い道を
僕たちは何も知らずに進む
ずっと分かるはずのない明日を
どれだけ頑張ればいい

数年後のことなんて全く分からないしなんなら明日のこと、数時間後のことすら分からないこの世界でこの生活でどうしたらいいんだろうという葛藤から生まれた歌詞なのかなと。生きることの難しさが綴られている。辛さみたいなものを歌詞から感じるんですけど辛さ悲しさ悔しさ全部がしっかり音に乗せられていて、強さをしっかり感じるんです。

意味のない事ばかりだ人生なんて
諦める理由ならいくらでも落ちてる
終わりも始まりも自分次第だった
他の誰にも決められない

この歌詞から感じる決意ってものがめちゃくちゃ大きくて。寂しそうに歌われるのですがだんだんと心意気を感じさせてくれる。諦める理由はいくらだってあるけど自分次第で変われるんだって思わせてくれました。今悩んでる人へ。そのまま進み続けて大丈夫。信じてほしい。そんなメッセージを感じて泣いてしまいました。ボーカルの片桐さんの力強い歌声には救われてばかりです。

縋りついても前を向く
今動き出さなきゃ一生やれない気がしてる
負けるつもりはないからさ
自分らしく生きろよ

最後の「自分らしく生きろよ」に込められた想いって半端ないと思うんです。負けるつもりはないからさって歌詞にもきっといろんな想いが込められていて、今年2021年Hakubiはメジャーデビューをします。色んな決意が込められてると感じました。この曲を最後に選んだのは「誰かのハジマリを支えたい」と思ったからです。たくさんの人に届いて欲しい。

プレイリスト

この10曲はプレイリストを作ったので良かったらダウンロードして聴いてみてください☺︎︎

1月最後の投稿!後半にかけて増えていった投稿。たくさんの方に届いて本当に嬉しいです。私の言葉や想いが届いてるなと実感することが出来ました。この状況ですが音楽は決して止まらないです。ずっとずっと進み続けてる。たくさんの方の光になってる。私が救われた曲を聴いてまた誰かが救われる、そんな世界線って素敵すぎますよね…いやあ、、感慨深い…たくさんの人に届きますように!!読んでくださった方本当にありがとうございます!!🙇‍♀️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?