見出し画像

サウナを始めてからはや1年。

サウナ寸又峡-TripTrain-を運営し始めてからもうすぐ1年が経とうとしています。
大変有難いことに土日はほぼ予約いっぱいで、平日もまずまず入っているという状況になっております。
これもひとえに働いてくれるスタッフの方や、支援してくれる皆さん、そして施設の良さを広めてくれるお客様のおかげです。本当に感謝しています。

行くには本当に険しい山道を越えなければならないですが、行くのが大変だからこそ、その先には楽園が待ってます。
また、11月15日から施設の運営形態も変わり、二つのサウナエリアがいよいよ本格的にオープンしていきます。

メッツァ

最初のサウナエリアにはメッツァという名前をつけました。
この名前はフィンランド語で森という意味です。
メッツァ自体が森に囲まれていることや、焚き火や薪ストーブなどを楽しめることからこの名前をつけました。
また森は生命の根源といわれております。
私たちのサウナ事業の生命の根源もこのサウナエリアであります。
多くの方々にサウナを通じて、森の中でのサウナ体験を通じて、五感を解放し、自分自身と向き合ったり、一緒にいく好きな人と向き合い新たな感情と出会えるそんな場所になってほしいと思っています。

マー

あたらしくできた二つ目のエリアをマーという名前をつけました。
この名前はフィンランド語で大地という意味です。
1人から利用できるため、貸切のサウナエリアなのにハードルはかなり低くリーズナブルで、寸又峡温泉街に新たな顧客を呼び込むための基盤、まさに大地のような存在になってほしいという思いを込めてつけた名前です。

1人から貸切ることができ電気ストーブのため、薪ストーブとは違い初心者でも温度管理が簡単で、より多くのライトサウナユーザー(月1回程度サウナに入る人)に入ってほしいと思っています。

最後に

いよいよ2つの貸切サウナエリアができ、ここからが再スタートであります。
この1年間で色々なことがありました。
みなさんが想像するよりも、多くの問題があったと言えます。
ただ、当初の想いである、サウナを通じて人を呼び込みたいという気持ちは今でも変わっていません。
1歩ずつでもいいからこの施設がなくてはならないという施設にすべく、日々精進していきます。
諦めないことが人生を輝かせると思うので、諦めず進み続けます。

弱音を吐くな、諦めるな。と今日も明日も思い続けたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?