外出できない家庭でDV・虐待が急増? 「219ヘルツが聞こえる」×7で対策を!

 「緊急事態宣言」って名前からして恐ろしいですが、この宣言が出されようが出されなかろうが、現在のウイルス感染拡大状況では、できるだけ人のいる場所、特に「3密」と言われる密集・密着・密閉の場所をできる限り避けて生活するしかありません。

 4/6に東京都医師会は、国の緊急事態宣言に先立ち、「医療的緊急事態宣言」を発表してくれました。

 『新型コロナウイルス感染症に、もしも今この瞬間から、東京で誰一人も新しく感染しなかったら、2週間後には、ほとんど新しい患者さんは増えなくなり、その2週間後には、ほとんどの患者さんが治っていて、その2週間後には、街にウイルスを持った患者さんがいなくなります。』

 ――というものでした。これは医学的に実効性のある話でしょうし、心理的な面から見ても、一般市民の心理的な不安も軽減してくれるなかなかいいものだったと思います。我慢しなければならないことも多いが、6週間みんなで協力して感染予防第一で頑張れば、1か月半でウイルス感染の恐怖から解放されると、専門家が言ってくれたのですから。

 この宣言のいいところは、具体的な期間とやるべきことを、医師という専門的な立場の人が、その専門の部分に限定して、しかし専門用語を使わずに語ってくれたことですね。

 人間は、期間限定なおかつ具体的にしてはいけないことがはっきりしているなら、多少の我慢はできるものです。

 それに比べて、今までの日本の政治家たちの発信は、本当にひどいものばかりでした。

 安倍総理は「一気呵成に」とか「最大規模で」とか大げさな表現をやたらとする割には、具体的な対策の発信がなく、やっと具体的な対策を出してくれたと思ったら、1世帯にマスク2枚だけという非常にショボいものだったりしていました。また、「この2週間が正念場」とかも語っていましたが、2週間過ぎても「この2週間が正念場」と繰り返していましたし、「正念場」というのは具体的にどういう状態で、我々はどう行動していいのかもさっぱりわからず、ただ大変なことが起きていると感じさせられて不安だけが煽られてきました。

 小池都知事は、「ロックアウト」とか「オーバーシュート」とか聞いたことのないカタカナ語を使うので、まず緊急時に何を伝えたいのかがわからないし、「ロックアウト」が「都市封鎖」という意味だとわかると、さらに不安が強まりました。どういう条件の下で、どういう科学的・医学的根拠で「都市封鎖」をした方がいいのか、「都市封鎖」されると何が起きるのかも具体的に説明されないまま、「都市封鎖」という何だか緊急事態イメージだけが頭に浮かぶ言葉だけ使われると、ただでさえ不安だったのがますます強まりましたね。

 マスコミの報道も問題で、先週末(4/3)ぐらいから「緊急事態宣言」がまもなく出されるのではないかという情報だけが流され、なんだか恐ろしい名前の宣言が出されるけれど、実際に私たちの生活が具体的にどう変わるのかがわからないままだったので、不安や恐怖が大きくなりました。

 正体の見えないものには、人間は恐怖が募ります。ホラーやサスペンス映画では、なかなか恐怖のモンスターは正体を見せません。出現する時も暗闇などよく見えないところから突然出てきます。遊園地のお化け屋敷でけっこう怖いものもありますけど、昼間、明るいところで屋敷の中の仕掛けやお化けの人形などを見れば、ほとんどがチャチで全然怖くありません。現在のウイルス蔓延の状況下での情報発信は、正体の見えないモンスターが襲ってくるホラー映画ではなく、仕掛けバレバレのお化け屋敷にできるだけ近づけてほしいわけです。正体が見えている部分、具体的な対策ができることなどは、できる限り明らかにした方がいいのです。もちろん、新型ウイルスには恐ろしい部分もすごくたくさんありますが、恐れるべき部分はここで、その対策はこうだと、できるだけ具体的に語ることが重要なのです。

 そういう意味では、安倍総理も関係閣僚も、小池都知事も、マスコミ報道も、本来無用な不安や恐怖を煽ったと批判されても仕方がないでしょう。

 また、感染を避けるために人が集まる場所に行くな、できるだけ外に出るなと言われても、それだけでは仕事が成り立たなくなってしまいます。生活費を確保するためには、感染覚悟で、満員電車に乗って会社に行ったり、お店を開けなければいけなくなっているのが現状です。

 政府の所得補償政策が現在でもはっきりしませんから、実際の感染リスクにおびえながらでも仕事を続けねばいけない人がたくさんいるというのが現状です。感染する恐怖か、収入を失う恐怖か、どちらにしても相当な恐怖や不安を抱えて、毎日を過ごさねばいけません。

 さらに、日本はウイルスの検査数が諸外国と比べてひどく少ないですから、どこで感染するかわからないという恐怖・不安が、どうしても必要以上に大きくなります。先ほどお話しした見えないモンスターほど怖いという状態になっています。


 こうして振り返ってみると、私たちが払った税金で雇っている日本の政治家たちは、まともな仕事をしていないなあ、早くクビにして新しい人に変えなくちゃと感じますね。

 こういう緊急時に、本来なら具体的で的確なメッセージを発しなければならない行政機関のトップにいる人間たちが、中身のないおおげさな表現や精神論、よくわからない言葉などばかり発信していると、聞いている側の頭の中も、冷静な批判以上に混乱の方が強くなってきます。

 そうなると、ひとりひとりが自分や家族や社会を感染から守ることを第一にするべき時に、思考が混乱した状態で、不安や恐怖を収めようとします。そして、わざわざこういう時に不特定多数の集まるパーティーを開いたり、ネット上のデマに惑わされたり、不必要な買いだめ・買占めをしたり、矛盾したメッセージや論理的におかしな話ばかりしている政治家やネット言論などに逆に盲信的になったりしていきます。あるいは、酒やタバコやギャンブルやゲームといった依存症にハマっていく人も多くなります。

 そういう時には、私が普段のカウンセリングの中で使っている周波数セラピーのうち、次のものをとりあえず試してみてください。

 まず、自分の右耳に「右耳よ、これから言う言葉を聞いてください」と1回お願いをします。それから、「2116ヘルツは聞こえない」と、目を開けた状態で心の中で7回繰り返し考えてください。(そんなものが何で効くんだと思った方は、私の以前のNoteも読んでみてくださいね)

「2116ヘルツが聞こえない」×7は、実は「マゾ的快感を手放せるようになる」です。私にはSM趣味なんてない!と思う人がほとんどでしょう。けれども、我々が高い税金払って雇っている政治家たちに、この緊急時に何の具体性もない大げさなだけの発言だけされて、所得補償はほとんど何もしてもらえないままというのは、普通は怒りを感じる場面なわけです。その時に、あまり怒りもなくそういう政治家の発言を何となく受け入れてしまい、その代わり自分が混乱して(本当は自分の無意識はおかしなことをされていると気付いていますから混乱します)、おかしな行動を取ってしまう。それでなんとなく収まってしまうのは、けっこうひどいことをされているのに、それが快感になってしまってるんじゃないの?――という心理的な仮説が立つわけなんですよ。


 さて、ここからがやっと今回の表題の話になります。

 今、日本の家庭の中には(そして、世界中の家庭の中でもですが)、

普段以上にさまざまな不安や恐怖やイライラが渦巻いています。

 もともと何らかの家族内問題を抱えていた家庭だけでなく、ケンカや揉め事などはほとんど起きていなかった家庭でも、現在のウイルス・ストレスの下では、相当にイライラや不安が大きくなっているはずです。

 「拘禁反応」と言われる状態があります。 https://kotobank.jp/word/%E6%8B%98%E7%A6%81%E5%8F%8D%E5%BF%9C-494806

 刑務所や収容所などに閉じ込められている状態、特に独房のような場所に入れられたり、窓がない部屋や外部からの情報がほとんど入ってこない部屋に長期間閉じ込められていると、特別な精神疾患の素因がない人でも、さまざまな精神疾患の症状を示すようになるのです。

 今、日本人のかなりの割合が、この拘禁反応を軽く起こし始めているかもしれません。長時間自宅の中だけにいて、家族とだけ顔を合わせていると、外部からの情報が少なくなってきます。これがかなりのストレスになり、感染の不安や経済的な不安とも重なって、家庭内のストレスはふだんより相当高くなっていると思います。

 今までは仲のいい家族であっても、この不安や恐怖やイライラや拘禁反応的な状態の下では、ちょっとしたことがそのイライラの爆発のタネになります。外へ遊びに行けない幼児がストレスでやたらと泣くようになったり、おもらしをするようになったり、学校に行けず友だちと会えない小学生が自室にこもってゲームばかりするようになって昼夜逆転生活になったり、家事の分担や家計のやりくりのことで夫婦が激しい言い争いになったり、そのあげく夫が妻を殴ったりするようになります。普段はおだやかに子どもを注意していた親が、ちょっとした子どものいたずらにも怒鳴ったり、叩いてしまったりということも、既に起こっているでしょう。DVや虐待問題が、普段より起こりやすくなっているのです。

 平常時なら仲の良い家族でもそういうことが起きやすくなっているのですから、今までもDVや虐待が起きていた家庭の中では、いっそうその問題が大きくなるでしょう。また、今までは自分たちは特に問題のない普通の家族だと思っていた家の中で、表面化していなかった家族内の人間関係の問題が、

DVや虐待という形で外に出てくることも、かなりの率であるでしょう。


 なお、DVや児童虐待というのは、殴る・蹴るといった身体的暴力だけではありません。

 虐待には、身体的虐待・精神的虐待・性的虐待・ネグレクト(食べ物を与えないなどの養育拒否・放置)あります。子どもに激しい言葉をぶつけたり、夫婦げんかやDV場面を子どもに見せたりすることも虐待です。

 DVには、身体的暴力・精神的暴力・経済的暴力・社会的暴力・性的暴力・子どもを使った暴力があります。直接パートナーを殴ったりしなくても、壁を叩く、物を投げる、何かを壊す、大声で怒鳴る、家計を握っている側がもう一方のパートナーに十分なお金を渡さない、パートナーの携帯の着信履歴をのぞく、一方のパートナーが望まない性行為を無理やりする、子どもに危害を加えると言って脅す等々……、これらはずべてDVになります。

 これらの虐待やDVが起きていると感じたら、まず外部の専門的な相談窓口や専門的な対応のできるカウンセラーなどに相談することです。決して、家族内だけで問題を解決しようとしてはいけません。家族内のことを外部に相談するのは勇気がいることですが、家族内だけでは虐待やDV問題の解決は難しいのです。

 もちろん、身体的な暴力や虐待が起きている時は、すぐに110番です。ケガをした人が出たらすぐに119番です。上記の虐待が疑われる時には児童相談所に、DV被害を感じた時には各自治体のDV相談窓口に、できるだけ早く電話相談をしてください。

 ただ、そこではあくまでも一時的な対応しかしてもらえない場合もかなりあります。やはり、継続的に家族問題やトラウマを扱える精神科・診療内科や専門カウンセリングにも、相談をしてください。本来なら、児童養護施設やDV被害者の一時保護シェルター、またDV被害者や虐待をしてしまう親など当事者たちが集まる自助グループも、問題解決の大きな助けになってくれるのです。ただ、感染を避けることが必要な現状では、人が集まるこれらの回復の場が使えないのはなかなかつらいところです。ただ、私には感染リスクの避けやすい心当たりのDV被害者シェルターなどもありますので、もし問題を抱えていらっしゃったら、ぜひご相談ください。

 そして、自分がDVや虐待行為をしてしまいそうな状況に陥っていたら、「右耳よ、次の言葉を聞いてください」とお願いした後で、「219ヘルツが聞こえる」を7回唱えてください。ご自分の家族の虐待やDV行為を止めたい時には、「〇〇(その加害行為をする家族の名前)の219ヘルツが聞こえる」×7です。

 この周波数は「『恨み依存症』の改善」です。逆恨みであっても、というかその人を恨む理由のない逆恨みであればなおさら、誰かに恨みの感情を抱くこと、そしてその恨みの感情を爆発させてしまい、暴力をふるうことは加害者側も本来不快なものです。しかし、人間の脳は大き過ぎる苦痛や不快感を抱くと、脳内麻薬というものが分泌されてその苦痛を緩和します。脳内「麻薬」ですから、実はこれは気持ちがよくて、ハマってしまうものなのです。この文章の前半でご紹介した周波数2116ヘルツは、「マゾ的快感を手放す」ものでしたよね。本来なら自分たちが不当に扱われていて不快や苦痛を感じるはずのことに、マゾ的な快感を感じてしまうカラクリも、実はこの脳内麻薬にあるのです。不当な扱いを受けても、それに怒るどころか、それをむしろすすんで受け続けてしまうというわけです。

 では、よろしかったら、2つの周波数を試してみてください。1回だけでなく、しばらく毎日唱えていると違ってくるかもしれません。

 試してみた結果や感想など、お知らせいただけたらうれしいです。

 感想やご質問などは、saudade@tbz.t-com.ne.jp までお気軽にどうぞ。

 また、周波数セラピーを受けてみたいという方や、習得したいという方は、心理相談室サウダージのカウンセリングを、ぜひご利用ください。http://www.saudade.biz/

 

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