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なぜ韓国と中国は外交において敵をつくるのか。

最近の国際法の授業で習ったこと。

日本において「国際法」の地位は憲法よりも下、国内法、条例よりも上であり、憲法の次に守らなけらばならない法律とされている。(だいたい)

しかしながら、中国と韓国において、「国際法」の地位は国内法、条例などと同等であり、あまりそこまで重要ではない法律とされている。

例えば、中国による南シナ海不法占拠、韓国による日本政府が韓国の裁判で裁かれた問題。

中国は国際海洋法違反、韓国は国際法上の主権免除違反にあたるといわれている。

なぜ日本はほとんど国際法を守っているのに対し、中国や韓国は破り続けるのだろうか。そう、その理由は上記の通り、中国と韓国での「国際法」の国内地位が日本より低いからである。

まあ、だから、中国と韓国が国際法を破っていても、「救いよーがないなー」「しょうがないなー」と思う方が心が楽になるだろう。(もちろんしっかりした抗議は大切!)

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