初めて自分に「ありがとう」と言えた話

こんばんは、もなかです。

自分の成長を感じた。
初めて自分を本心から誉めてあげられた。

今まで否定ばっかりで、抑圧していたけれど、やっぱり自分の沸き上がった感情とは向き合わなければならない。

私は考え事が頭から離れない人なので、今日もご飯を食べながらあれこれ考えていた。

不安でたまらない出来事が頭に浮かび、それに焦点を当ててしまいまた苦しくなっていた。

なんでだろうな～。
なんでこんなに反芻するんだろうな～。

反芻する理由...。
何かの本に書いてあったのだが、消化しきれなかった（抑圧した）感情は消して無くならない。ずっとそこにあり続ける。
だから、無視しても意味がない。むしろ大きくなる。
その感情を消すには、感じきること。
否定も抑圧もしないで、ありのまま感じきること。

そうだ。
私はまた自分の感情を感じないように押し込めていた。感じたら不安に押し潰されそうだったから。

でも、ずっとグルグル同じ事を考えている時間も不安や恐れを感じている訳だし物は試しでやってみた。

そうだよね～。
明日めっちゃ不安だし怖いよね。
分かるよ。私も学校行きたくないもん笑
でも別に不安や恐れを感じるのは悪くないよ。
だって、私が傷つかないように、私が安全で居られるように警告してくれてるんだよね。
明日はこんな危険があるぞー！って。
教えてくれてありがとうね。

あれれ。
最初は共感するだけのはずだったのにありがとうまて言っちゃったよ。

つまりは、自分が不安に思うのは悪いことじゃなくて、

危険があること（自分が嫌だなぁと思うこと） を教えてくれてるんだってこと。

不安だ。不安だ。
こんな感情どっかいけ！じゃなくて、

不安になってる原因から自分自身を守ろうと警告を出してくれてる自分がいると気づくこと。

（人ではないけれど、）見かけで判断せず不快な感情だからと言って無視しない。
それは自分自身へのメッセージだから。

そう考えると自分の感情は全て意味があるものだし、何より私を心配してくれている。
だから自然と感謝の言葉が出てきたんだなって思った。

こうやって共感しつつ感情を感じきると、さっきまでグルグル考えていたものがどこかに行ってしまった。

感じきってくれてありがとう。さよなら～👋

私は不快な感情＝悪だと考えて抑圧するクセがあるので、今回のように感じきることを忘れないようにしたい。