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わたしの心の守り方

こんにちは、もなかです。

わたしは、幼い頃から心が動揺しやすく、傷つきやすい性格でした。
それは大人になってからも変わることなく、たくさんのダメージを負いながら生きてきました。

その結果、対人不安+人間不信になりました。

でも基本的に人は好きです。
多分人と関わることも。

HSS型/HSPであるため、本来人は好きだけど傷ついてしまうから、人が怖い現象になってるのかなと思います。

他人から見れば、そんな事で傷つくの?そんなつもりで言ったんじゃないのに!!と思われることがしばしば。
心にドーーーンという衝撃が来るのです。
あと、気にしすぎとも言われます(当たってる)

幼い頃は涙が浄化してくれた。
嫌なこと、傷ついたこと、不快だったことは、泣けば無くなっていたと思う。
だけど、大人になるなつれて泣くことも出来ず、心の中に傷ついた経験がたまっていった。

わたしは、他人が他人に対してどういう態度をとるのかを知り、それによって傷つく人も少なからずいるということも分かった。
だから、わたしは他人に対して優しく接しようと思う。
分からないところを聞きに来た人、
あいさつをしてくれた人、
お会計をしてくれた人、
掃除のおばさん、
バスの運転手さん、などなど
自分が気づいたときに優しくすればいいと思う。

わたしの経験上、困っているときに優しく助けてくれた人はごく少数だった。
ダメージ(困っている)+ダメージ(傷つけられる体験)=特大ダメージ
もう立ち直れないくらいにボロボロだった時もあった。
ここでのダメージ(傷つけられる)とは、困っている人に対して、なんでそんな事もできないの?と上から来る人、そんなの当たり前だろと言うふうに強い口調で来る人のことだ。
わたしの周りや友人にはこういう人が多かった。
優しい人は他の優しい人と一緒にいた。

実は、幼い頃から傷つきやすかった訳だが、家に持ちかえるほどのダメージを負ったことはなかった。
高校生になってから、ありのままの自分を受け入れられない状態になり、常に公的自意識を気にするようになってから、些細なことでもダメージを受け、自尊心が削られていった。

だから今も自尊心が低いままで、他人の些細なことでも傷ついてしまうし、心が動揺して生きづらい。
他人は自分を傷つける存在。
とても怖い存在。
と思うようになってからは、本当に学校が怖かった。そもそも人と会うことがストレスになった。

そこで色々と調べたり考えたりしたのだが、やはり

他人=傷つける存在

わたし=傷つけられる存在

であることが分かり、おや?わたしってそんな受動的な存在なのか?他人に支配される存在なのか?と思った。
もちろん、わたしだって他人を傷つける時だってあるが、自覚してる分にはほとんど無い。

他人の言葉に傷ついてしまう時には、
この人は他人に優しくできない人なんだ!
心に余裕がないんだな~
嫌なやつ!二度と話しかけるか!!
と、思うことでダメージを負わなくなったと思う。

ある意味他人のせいにしてるよね。
でもこれがめちゃくちゃ効果的だった。
傷つけられる時はいつだって、わたし自身が攻撃されてる様な感覚で、わたしがこんな性格だから強く言ってもいいだろうって思われてるのかな、こんな傷つきやすい性格なんていやだ。自分なんて大嫌い。と思っていたのだから、受けたダメージをそのまま他人のせいにしてしまえばいいのだ。
そもそも傷つけるのはいつだって他人の方からだし自分を責める必要なんて無いのだ。

これに気づいたのもつい数ヶ月前のことで、未だに傷ついてダメージを負うこともあるけれど、対策が分かったのでなんとも心強い。

自分を責めて苦しんでいる人に届いたら幸いです。

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