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感じるもの

こんばんは、もなかです。

今日は土曜日。

平日は朝はやく起きてご飯を食べ登校するが、今日はゆっくり朝寝坊。

午後から買い物に行くと、季節が変わっていることに気づいた。
ほんの1、2ヶ月前までは雪があちらこちらに積もっていて、自転車なんて乗れなかった。

冷たい風に吹かれて寒そうな木々
雪を降らせるどんより雲

そんな季節だったのが、いつの間にか雪が溶け、アスファルトが見え、今にも芽を出しそうな草花

今日は雲ひとつない快晴

あぁ、春の匂いがする。なんの匂いだろう
草?いやこれはアスファルトと土の匂いだ
少し埃っぽい

真っ青で眩しい太陽が光る空に目を向けると、半月が見えた。
こんなお天道様が堂々と登っている時間にお月様も見えるなんて、なんて贅沢。

月のクレーターがうさぎに見えるなんて話を信じている訳では無いが、何かの形に見える。

夜、太陽の光を反射する月はとても綺麗だ。
いつだったか、満月の日に双眼鏡を持ち、家の屋上でずっと満月を見ていた。
すごく惹き込まれるものがあって、少しでも目をそらすのが勿体なかった。

どうしてそんなに美しいの
神秘的で涙が浮かんできた

これは月に限った話ではない。星はもちろん、惑星、神社仏閣、自然、写真で見た景色でさえ涙が出るほど感動する時がある。

日々の辛さで心がいっぱいになってしまい中々気づくことが出来ない。

世界、いや地球はこんなにも変わっていると言うのに。

だから私は写真を撮るのが好きだ。
もちろん、見るのも大好き。

いつか個展を開けたらいいな

その前にカメラを買わなきゃ

それでは、この辺で。
ありがとうございました。

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