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「20サンド」とGoogleのAIが表示してくれた朝

最近、よく音声入力をしています。

朝起きて、Twitterで「おはようございます」の挨拶をして、すっかり日課になったクッキングフィーバー(スマホのゲーム)の「朝食カフェ」で10分ぐらいせっせとお客様に朝食を出し、それからミルクティーをいれて、Googleドキュメントで今日の分の日報を作るところから一日がはじまります。

Yahooのお天気アプリで現在の気温や湿度を調べてメモ用紙に書き、音声入力の準備をしました。今日の気温は23度。半袖でも過ごしやすい感じです。

いつもなら「気温」と入力してから現在の温度を入力しているのですが、今朝はふと「……毎日、同じフォーマットで入力しているんだから、わざわざ気温って入れなくてもいいのでは?」と、思いました。

(会社の事務作業でも、妙に細かいところまできちんとやろうとして、処理スピードが遅くなってしまうことがよくあるのです)

Googleドキュメントに戻り、現在の気温だけそのまま「23度」と音声入力……したつもり、だったのですが。

GoogleのAIは「20サンド」と変換をし、表示してくれました。

「!?」と思い、自分の滑舌が悪かったのかな、とか、言い間違えたのかな、とか、ぐるぐる誤変換になった理由を考えました。

でも、音声入力で「にじゅうさんど」と言っているわけですから、「20サンド」になっても間違いではない、ということに気がつきました。

そのあと、いつも通り「気温」と入力してから「にじゅうさんど」と入れてみたら、ちゃんと「23度」と変換されました。

ノーヒントで突然「にじゅうさんど」と言われてしまったので、GoogleのAIも「??……20サンド……かな?」と勘違いしてしまったのかも。

Googleの音声入力も、最近は変換の精度が上がって誤変換が少なくなっていたので、今朝のはちょっと驚きました。

でも、おかげですっきり目が覚めたし、面白かったです。


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