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「最高の休息法」を読んで その4

ぷーあるちゃさんへ

4月も半ばとなり、私の住む千葉県ではすっかり葉桜になってしまいました。ぷーあるちゃさんのところでも、桜の季節が終わりを迎えているのでしょうか。

結城浩先生の「古今和歌集を読む」というマガジンを、私も拝読しました。
桜を詠んだ句は、なぜ切なくなってしまうのでしょう。桜は、あでやかに咲いたかと思うとほんの数日で散ってしまうので、寂しいなと感じるときがあります。

私も、お客様の対応を仕事としているため、日々ストレスにさらされています。「最高の休息法」をじっくり再読する機会を得て、ほっとすることができました。
ぷーあるちゃさんのおっしゃる通り、とても良いタイミングでした。

そうそう、倉下忠憲先生のメルマガWRM20180402の「集中力はいらないのか」という記事は、私もとても気になりました。

私はつい”声をかけても気がつかないレベルの集中”に入ってしまうことが多いので、もしかしたら”集中し過ぎ”なのかもしれません。

マインドフルネス呼吸法をしていると、呼吸に集中はしていても過剰なほどには集中しないので、私も窓の外から聞こえてくる車の音や風の音を遠く、ぼんやりと感じていたりします。

ふだん生活をしている時も、このくらいやわらかく集中することができたら楽かもしれないな、と思いました。

ヨガはポーズを次々と変えてゆくときに、インストラクターさんから呼吸に注目するよう指示されることが多いです。もしかしたら、2のムーブメント瞑想に近いことをしているのかもしれません。

ヨガのクラスに参加すると、毎回違う組み合わせでいろいろなポーズを取るよう誘導されます。動きと、呼吸に集中しているので、考え事をする余裕がなくなります。まさに「今、ここ」で行っていることだけに集中している状態になるので、ヨガはマインドフル的な側面を持っているのかもしれない、と感じます。

ヨガは、肉体の凝りをほぐしたり、弱っている筋肉を鍛えたり、内臓に適度な刺激を与えたり、呼吸とポーズに集中してマインドフルな時間を経験することで、「心と身体を調整する」作用があるのかな、と、思います。

と、思いつくまま、いろいろ書いてしましました。ところで、ぷーあるちゃさんは、マインドフルネスの呼吸法などを、どんな時になさっていらっしゃいますか。そして、もし、他にもいくつかマインドフルネスに関する本をお読みでしたら、よかったら感想などをお聞かせ頂けたら、嬉しいです。

暖かくなってきましたが、ときどき肌寒い日があるので、ぷーあるちゃさんもどうか、ご自愛下さい。

ランニングで花粉症と咳に悩まされるようになった皐月より


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