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自然へのリスペクト

古代人は、自然と生身の体で向き合ってきた。
一方、現代人は、快適に暮らせる空間をあらゆる所に築いている。車など快適に移動する手段も多く作り出し、それが動くために道路などの環境も整えている。

昨今、自然災害のニュースが、多く報道されている。しかし、元々人間は自然と共存してきた。雨が降れば、行く道は閉ざされる。逆に、雨がなければ、作物は育たない。至極当然のこと。

現代では、人間の丁度いい環境を生み出せると勘違いしてしまっているかもしれない。自然を害と呼ぶ所以でもある。

自然の中で、生を営んでるいる謙虚さがあれば、自分の欲しい環境を求め、ミサイルを飛ばす事はないのだろう。

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