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移住ことはじめ。

 昨年の春から奥さんの親の地元、安芸高田市吉田町に越してきました。
広島を拠点に写真/グラフィックデザインをなりわいにしています。
移住して1年、だいたいペースがつかめてきたので
記録がてらまとめておきます。
田舎定住をもくろむ人たちのちょこっと参考になれば幸いです。

 義理のオバ(イトコ)の家が長いこと空き家になっていたので、
たまに寄らせてもらってはゴロゴロしてました。
ここと広島との2拠点生活もしてみたいなと妄想してみたり。
最初は別荘借りよっかぐらいの軽い気持ちでいたところ、
イトコたちは次の世代に残さずに売りたいらしい。。
だったら買うことにしますか →→ そのうち子どもできる →
→ 小学校にあがるタイミング →→ じゃあ移住しましょうか

という流れに。

 もともと奥さんは今のこの家にもよく遊びに来てたらしく
思い出のある場所。いつかは安芸高田で暮らしたいと考えていて。
それに乗っかるカタチで「なんとなく田舎暮らし」が始まりました。
同じサバイバーズのミナヒコもほぼ同じ時期にたまたま
ご近所に移住することがわかり、そんなんも後押しになった気がします。

まず移住にあたり思ったこと
「ちょっと離れたコネが(あればやっぱり)便利!」
 孫ターンぐらい(またはそれ相当のターン)がいろいろ楽チンです。
うちはOIターン(オバイトコ、マルイではない)ですね。
場所と仕事が許せばヌルッと入り込めるのでおすすめ。
おのれの縁故をフル動員させてみましょう。

1. 挨拶するとき説明がラク
 最初挨拶に行ったときに「あーあー、あそこの」ですみます。
あとどなたかがそこそこいい感じに噂をひろめておいてくれます。

2. ベタベタな近所づきあいまでいかない
 微妙にいい距離感で接してくれます。
Uターンとかだったらもうちょい干渉がありそな気がします。
まぁ隣のおじいさんとは2人町内会みたいに
掃除とか野焼きとかしてますけど。

3. 手続きが楽 不動産なもんでいろいろ手続きがあります。
相続ですめばラッキー。親戚だといろいろ融通きくことがあるかも。
赤の他人の方がトラブルないともいえますが。

 とはいえ、私自身は何の縁もないところ(岡山県倉敷市生まれ)。
今から10年ぐらいかけて里山っ子になっていきますかね。

 さてはリノベーション(笑・改装)について話しまーす。

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