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自己紹介〜社会人生活東京時代〜

大企業のシステムエンジニアとして就職して、大阪時代は残業しまくりの生活をして転勤するところまでを、以下の自己紹介記事で書いた。

東京に転勤となってどんな生活が始まったか、もう少し詳しく書いてみようと思う。

東京に来て感じたカルチャーショック

関西人は、関東人を敵対視するみたいな話をよく聞くだろう。
実際そんなことはない。
ただ、関東弁が慣れないだけ。

東京本社に来て、最初に感じたカルチャーショックは、ボケとツッコミの文化がないということ。

東京の人からしたら何それ?と思うかもしれないけど、関西人は小さい頃から吉本新喜劇を観て育っている。
だから、フリ、ボケ、ツッコミが自然と小さい頃から備わっているのだ。

朝のちょっとした挨拶にもささやかな笑いが入るのが関西の日常だ、考えられないですよねw
しかし、東京ではそんなことは基本的にない。

「おはよう。」
「今日、天気いいね。」
「そうだね。」
、、、ボケんのかーい!と、僕含め関西から転勤してきたメンバーはそうなっていたw

そんな賑やかな関西メンバーが東京のオフィスに来たものだから、僕らがいる島はとても賑やか、いや、うるさかったw

案の定、ちょっと経ったら「君たちうるさいよwもう少し静かにしてw」と冗談混じりで注意された。

2つ目に感じたカルチャーショックは、東京の方々は職場では静かということだった。

関西の職場は、端から端の人へ普通に大声で声かけたりするくらい気さくな職場だったので、とっても賑やか、いや、うるさかったw

ベタな社会人3年目の壁

これは社会人になって多くの人がぶち当たる壁ではないだろうか?

仕事が思うようにうまく進まない。
毎日に忙殺されている。
やりたいことと違った。
将来性が見えない。

など、人によって理由は様々だろうけど、壁にぶつかることがある。

僕もその1人であり、僕は日々終電が定時、徹夜も当たり前みたいな日々を過ごしていたので、このままでいいのだろうか?という悩みが大きかった。

先輩や上司を見ても僕と同じようなライフサイクルで、給与も大きく変わる訳ではない。

時間とお金の綱引きに悩まされる。


色んな悩みから友達や先輩、飲み会で知り合う人、人を紹介してもらったり、などして転職の相談を始めることにした。


色々相談した結果、将来どういう状態にしたいか?ここから来る今を考えて転職をすることにした。
しかし、毎日に忙殺されていて、転職のことを考えれないまま時が過ぎていってしまったのが実情だ。

転職に踏み切った社会人5年目

転職を考え始めた社会人3年目の終わりから早2年が経った。

そう、毎日が忙し過ぎて転職を考えれないでいたのだ。

この2年間は、今となっては本当に早く行動しておけばよかった、と思う時でもある。
しかしながら、この痛みがあるからこそ、今の自分があって、そして次の世代の人へ実体験を持って伝えれるようになった大きな経験でもある。そう捉えるようにしている。


踏ん切りがついて転職希望することを上司に伝えた。

できれば働きながら転職活動をしたかったけど、忙し過ぎて出来なかったので辞めることを先にした。

会社を辞めてから仕事を探した。


辞めてから1週間くらいはめちゃくちゃ寝たり、好きなことして遊んだりした、1人でw
平日予定合う人がいないから。
でも、1週間もしたら好き勝手に時間を過ごすのも飽きた。やっぱ1人ってつまんないんだな、と実感。

ベタだけど、何をやるか?よりも、誰とやるか?の大事さを痛感した時期でもある。


一生懸命転職活動をしてそこから1〜2週間程度で次の働き先が決まったのだ。
そこから時間が割と融通のきく働き方になり、自分の将来をしっかり考えたり、行動したりできるようになった。

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