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最近飲んだナチュラルワイン-76

先日マンションで両手がゴミで塞がったおばあさんがいたから扉開けて待ってたんだけどおばあさんが来たタイミングで扉から手を離したらおばあさんの徒歩スピードが思ってた以上に遅く、おばあさんは「あらありがとう」って言いながらちょうどガッツリ扉に挟まり、ありがとうの「う」はほとんど呻き声。肩の骨折れてたらどうしよう。。老婆心を発揮したはいいけど、とほほな結果に。。

・フランス、ラングドック
・ドメーヌ・ジュリアン・ペイラス
・レ・コパン・ダボール2021/ルーサンヌ、クレレット(ブドウは2020年の情報を参照)

ちなみに、現在はもう「老婆心事件」のあったマンションから引っ越してます。そこには4年住んでました。そして今住む家はありません。てことで、家なし生活の記録も始めました。毎日Twitter更新、1週間くらいずつNoteにまとめるつもりです。TwitterアカウントIDには触れないでもらえると助かります。

さて、まずはラングドックのオレンジ/白ワインを。フレッシュで、凛とした酸味があります。その奥には色々な方向性の果実味があって、おそらく飲む人やタイミングによって見せる顔を変えるのでしょう。こいつは器用で打算的な奴に違いない。パパ活新時代を担ってもらっていいかしら?

・フランス、アルザス
・ローラン・バーンワルト
・エデル2020/ピノ・ブラン、リースリング、ピノ・グリ、ミュスカ、ゲヴェルツトラミネール

アルザスの混ぜ混ぜ。最初は明確にアプリコットなんだけど、そこから紅茶が顔を出したり、ネクタリンも仕事終わりに寄ってくれたり。あまりごちゃついてはいない、厳選されたいつメンによるハウスパーティ感

私と元同居人が行っていた、規律のない酒盛りとは異なる集まりって感じですね。規律のない酒盛りに関しては、元同居人の新居で今後も不定期に開催される予感。

てか三角フラスコに水入れるの超可愛いっすね。もし生まれ変わって水になったら、絶対浄水されて三角フラスコに入りたい。勝ち組すぎる。

・フランス、ロワール
・トマ・ピュエシャヴィ
・ル・レイヨン・ブラン2020/シュナンブラン

ロワールのシュナン・ブラン。初めましての生産者です。ワインを作る前は音楽活動に心血を注いでたんだとか。

透明感のある味わいながらも、分厚さや奥深さを感じさせる点に惚れます。キュヴェ名は「光の筋」を意味するそうですが、まさしく光の筋というか、綺麗で線的なんだけれど、余韻が長く伸びやかで美しい。

ボトルの向こう側には元同居人。「反対側はいつだって醜いね。」と私はツイートしましたが、やっぱり常にそうなんすよね。物事だなぁ。。

今回のワインは全て、清澄白河ガゼボさんにて。料理も最高に美味しかった。久しぶりの訪れながらも覚えていてくださり暖かく迎えてくださり。

マスト・トライはマッシュルームサラダです。一日に1,000切れは食べれるな。本来俺はそうしなくちゃならないんだって、そう思わせられるよ。強い使命感いただけます。

ということで今後とも佐藤の『最近飲んだナチュラルワイン』記録および、始まったばかりの『新生活』記録をどうぞよろしくお願いいたします。


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