「新型コロナに立ち向かう100の技術(移動・基盤・場所編)」日経BP社。子どもの寝かしつけで一緒に寝落ちしていた。夜の自分は信用できない。【20日目】

おはようございますこんにちはこんばんは

さとうみです。

やってしまった...

昨日、久しぶりに奥さんではなく私が子ども寝かしつけを行いました。ノンタン、アンパンマン、王道の日本昔ばなしと、寝る前に本の読み聞かせをしています。

昨日は、22:30ごろに布団に入って、寝かしつけをはじめました。そして子どもが自分でリモコンで電気を消したので「絶対に起きる!!まだあれが終わってない。起きるぞ、ぜったi Zzzzzzzzz」

起きたら今日になっていました。とさ。ここで、毎日継続noteに一部ルールを変更します。原則は毎日だが、できなかった場合は翌日に繰越ができるモノとする。そして100記事達成した暁には、ストレッチ目標として、200日を目標とする。また専門性に特化した内容にする。

これでOK。とはいえ今日からはまたやります。今は割と未来予測をするために、本の紹介などをメインにしていますが、今後は個別具体的なハウツー、私が特化できるものについて紹介していきますので、乞うご期待していただけますと幸いです。

今の仕事を辞めたらもう少し自由に発信したいと思っています。

それまでは力、力をたくわえねば....。

さて、いってみましょう。

ドローン配送

ドローン配送って、家の地面に着陸して、荷物を置いて、また次の運び先まで飛び立つってイメージだったんです。

しかし、この事例では、配送OKな場所の上空に飛び立ったら、そのまま荷物をアームから引き離し、荷物はパラシュートで届けられるんだそう。実際にアフリカの医療関係の物資はこれでドローンで運ばれているんだとか。

上からパラシュートで落っことす、という発想に脱帽です。

自動運転

自動運転は至るところで聞くワードになりました。数年後には、自動運転×ライドシェアで、車の所有者は、勝手に車が無人タクシーになってくれるおかげで、その稼ぎを得ることができるようになるそうです。これにより車が一気に負債から資産へ。これは面白い。田舎のグネグネ1本道道路にも早急に対応いただきたい。

EV車用給電道路

EV(電気自動車)の課題として、充電容量の限界、走れる距離の限界が挙げられます。

道路の中にコイルが埋め込まれており、それを太陽光パネルによって充電し、EV車がその道路を通るだけで、充電される。それにより、充電せずにどこまででも距離を走れてしまう、という訳です。

給電道路、まさか、道路が充電器になるとは、これも発想が飛び抜けていて好きです。

マルチハビテーション

二拠点居住。これもAdressなどのサービスを見ても一般化してきそうです。コロナが足枷にはなるかもしれませんが、それ以上に田舎への移住ニーズの方が高いのでは。だって東京は家賃高いんだもの。

スマートノイズキャンセリング

これは、空間上に音声が流れているとき、その音波と逆の音波を出すことで、ある人に聞こえる音を消してしまう技術です。なので、喫茶店にいても、他のカウンターの声が聞こえなくなる、などがあります。

一人で喫茶店にいるとき、他の席の声を聴きたくなる時もたまにありますが、それをシャットダウンしてしまう技術です。世界中の諜報機関が落胆していることでしょう。

都市監視AI

AI(人工知能)によって水道管や下水道などの交換時期をお知らせしてくれるものです。とある場所の調査では、今のペースで水道管の交換を行っていくと、全部完了するまでには130年もかかるそうです。

本当に安全で大丈夫か、水道管の水、とちょっと勘繰ってしまいます。

スマートミラー

ミラーに全身をかざすだけで、健康診断が完了してしまう世の中がくる。とこの本では伝えています。

ハプティクス

人間には5つの感覚があります。そのうち、遠隔では不可能とされてきた、触覚が、いよいよデジタル空間を通じて感知できるように...!!!

耐量子計算機暗号

今のパソコンの数千倍の処理能力がある量子コンピューティングが出てきた時の悪いことを考える人への対抗策、暗号化、セキュリティの話です。

人工光合成

太陽により、人口で光合成させて、水素を発生できるようになる技術。サハラ砂漠の3%程度の面積にその「物(シート)」を敷き詰めることができれば、世界中の消費エネルギー量に匹敵するエネルギーを作り出せるそうです。す、すごい!グリーンエネルギー万歳!

太陽光アルミパネルリサイクル

太陽光はリサイクルするときに有害物質が出るってご存知でしたか。

私は最近まで知らず、太陽光パネル=最高の産物だとばかり思っていました。実際日本株の個別銘柄も何社か保有しています。このパネルのリサイクル技術も進んでいるそうです。

とここまでで、今回の本はおしまいです。

技術はあくまで、人間を豊かにするツールの一つに過ぎません。

しかし、そのツールを知るのと知らないでは、幸福度が違ってくるのではないでしょうか。

例えば、昔は飛脚が何週間もかけて足で荷物を運んでいたのが、まもなくドローンで注文から数時間後には届いてしまう世の中なのです。

皆さんの人生のさまざまな出会いの中の一つになれば、豊かさに繋がるものになれば、嬉しいです。ではまた。

さとうみ




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