裸になってしまえば皆平等。
今日は境野勝悟さんの『一休 禅の言葉』から、
「裸になってしまえば皆平等。」という言葉を紹介します。
女性を仏様と尊ぶ。
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一休さんのお話です。
着物で綺麗に着飾る女性を美しく思った。
着物を脱ぎ水浴びする女性の裸を美しく思った。
仏様のように尊いと思い拝んだ。
そして思った。
美しいとか美しくないとかで評価してはいけない。
母性の慈愛をもつ女性というものは、
すべてが美しいものである、と。
身なりや肩書に引っ張られてはいけない。
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No.47 「裸になってしまえば皆平等。」
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