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【90冊目】 「おふろやさん 西村繁男」佐藤の本棚より

こんにちは、コピーライターの佐藤(さったか)です。100冊を目指して更新を続けてきたこのブログも、今回で90冊目となりました。ゴールに向けてカウントダウンスタートです。

先日、知人のデザイナーから「100冊書いたらどうするの? 出版とかするの?」と質問されました。「出版って簡単に言うけど・・・いや、でも紙の本にできたらいいよねえ、その時は装幀を頼むよ。〇〇な雰囲気がいいかな。それからイラストは・・・」などとムダに妄想が広がりました(笑)

さて、のこり10冊。どの作品を取り上げていこう? いちおう、ラストの一冊は決めてあるのですが・・・。

おふろやさん 西村繁男

幼稚園に通い始めた頃の話。何ヶ月かに一度くらいのペースで、家族で銭湯へいくことがあった。子供のころの僕には、銭湯の湯船は広いプールのように見えた。

湯の中で手足を伸ばすと、ふわっと身体が浮くようになる感覚が楽しかった。住んでいた借家にはシャワーがなかったので(当時は、シャワーがついていない家も多かったんですよ)頭の上から湯を浴びることができるのもうれしかった。

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