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【バーベキュー型のエンタメ】

第四十六話【バーベキュー型のエンタメ】

キングコング西野亮廣さんの脚本で、『グッド・コマーシャル』という作品があります。

これまで僕は、演劇で6回、朗読劇で1回上演しています。

なぜこんなにも上演しているかと言うと、この作品が大好きだからというのもありますが、西野さんから「グッド・コマーシャルは太一郎に向いてるから、何度も上演して、太一郎の代名詞にしたほうがいい」と言っていただいたからです。

森光子さんの『放浪記』や、今井雅之さんの『THE WINDS OF GOD』のように、佐藤太一郎の代名詞になるまで『グッド・コマーシャル』を演じ続けたいと思っています。

さて、ここからが本題です。
演劇を上演するためにはお金がかかります。
その中でも大きなネックの一つが、舞台セットです。
舞台セットを作るには、予算がかかります。
しかも舞台セットのほとんどは、公演が終われば解体して処分してしまいます。
再演する作品ならセットを確保しておけばいいのですが、その場合セットを保管するための倉庫費がかかってきます。

さらに上演する時には、運搬するための運搬費や、たて込むための人件費など、舞台セットにはお金がかかります。

僕は以前、赤ちゃん連れのお客様でも気兼ねなく演劇を楽しんでもらいたいと思い、クラウドファンディングで資金を集めて、子育て支援特別公演として、グッド・コマーシャルを上演したことがあります。

その時、舞台セットもクラファンの資金で作ったので、今後のためにも、舞台セットを丸ごと買い取ることにしました。
しかし、買い取ったはいいものの、舞台セットを確保しておく場所がありません。

そこで、お世話になっている知り合いの経営者の方に相談したところ、空いている倉庫があるので、そこで保管してくれるというのです。
本当に人に支えられて生きています。
#松岡さんありがとう

その後も、公演の時は西野亮廣エンタメ研究所のメンバーが舞台セットの運搬で協力してくれて、現在では大阪市内のサロンメンバーの倉庫に保管してもらっています。
#上林さんありがとう

僕も受けた恩を回していけるように、グッド・コマーシャルの舞台セットは、無料で貸し出しています。
もし演劇魂のメンバーで、舞台セット(オンボロ一軒家の一室で、下手側が扉、上手側が窓)を使いたい方がいれば、無料で貸し出しますのでご連絡下さい。

今は誰でも発信者になれる時代です。
演劇を盛り上げていくためには、演劇人口を増やさなければなりません。

演劇をもっと身近に。
演劇は観るだけでなく、誰でもやっていいんです。
趣味が演劇をやることって、よくないですか?
カラオケのように、誰もが演じることを楽しんでもらいたい。

普通の女子高生が、インスタで何万人もフォロワーがいたりする時代。
素人だけの演劇がバズる可能性だって大いにあります。

この頃から、作り上げられた作品だけでなく、文化祭のようにみんなが参加できるもの。
バーベキュー型のエンタメを意識しながら、イベントを企画するようになりました。

つづく

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