ドラクエの日
先日、扁桃腺が腫れて熱が出てしまいやむなく休んでおりました。
普段だったら勤務後は寄り道せず帰宅し、いつもより長い睡眠で済んでいたのですが昨今では出勤不可・新型コロナに感染していない診断が必要と面倒な手順が多いですね。
早く収束してほしいと改めて実感する日々でした。
本題ですが、最近は語呂合わせで毎日が何かしらの日に該当していて話題にされています。
5/27と35年のワードを掛け合わせると何の日かおわかりになりますでしょうか?
大人気RPGゲームの「ドラゴンクエスト」の日なのです。
1作目が発売されてもう35年の月日が流れたのですね。
その時には生まれていませんので、発表時の衝撃をお伝え出来るわけでもないのですが、現在も大好きなゲームですので話題にしてみました。
35年前の作品は当時よりも良い画質で1/10以下の価格でダウンロードしてスマートフォンで楽しめます。
技術の進歩は素晴らしいですね。
ドラゴンクエストの1作目は64KBしか容量がないそうです。
数字で言われてもわかりにくいですが、あなたがこのニュースレターをスマートフォンでご覧になっているとしたらその端末で撮影した写真はこの要領を越しているでしょう。
この少ない容量に収めるために当時の開発者は多大な努力をしています。
情報量を減らすべく、使用しないカタカナを省き、「へ」と「り」はひらがなで代用しているそうです。
カタカナが50音すべてを使用できない為、「ダークドラゴン」は「ダースドラゴン」に名前が変更されたのはマニアの中では有名な都市伝説です。
日常でその様な制限を受ける機会はありませんが、時間制限は何度も体験していませんか?
自己紹介を含む人前で話す時には無制限に時間が設けられているのではなく、1人3分といった制限がありますよね。
スケージュールの関係もあり設定された時間であるはずなのに、全く気にせずひたすらしゃべり続ける人は少なくありません。
35年前の開発者のように、制限があればその中で勝負する必要があるのです。
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