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当市営住宅自治会の実態

<はじめてお読みいただく方はコチラをお読みください>
https://note.com/satoshiwrite/n/n4420b6ae537b

<自治会の仕事>
大阪市営住宅自治会の仕事は大きく分けて4つ。
①共益費(共用部の光熱費・維持費、業務委託費等)の徴収と管理
②植栽・ゴミ庫の管理等、衛生管理
③防犯カメラ・駐輪場等、防犯管理
④集会所の管理
※「子ども会」もありますが、人数の減少もあって縮小傾向です。

①については、大阪市営住宅条例の第30条にあります。
④については、大阪市営住宅集会所規程があります。
②と③は、大概どこの集合住宅にも町内会にもあることだと思います。

<当自治会の組織>
●班長:
各階(10世帯程度)から1名を班長として選出。原則当番制で持ち回り。くじ引きで決める班もある。
●役員:
班長から選出。協議、またはくじ引きで選出。
主な役職は会長・副会長・会計・衛生部長・防犯部長。
●会計:
班長が担当階の住民から徴収し、会計が管理。
中間報告と決算報告がある。

<当自治会の経緯と現状>
●班長の任期は1年。過去、同一人物により数十万~数百万にものぼる不正が複数年にわたり行われていた経緯があったため。
●旧市営住宅が老朽化により取り壊しが決定。令和元年4月に新規住宅に自治会ごと転居。当該の事件は転居して1期目に起きたことである。
●旧住宅は5階建てで7棟(EV無)。現住宅は10階建てで2棟(EV有)。
●転居したものの、行政からの指導は無く、会計の口座手続きのために前会長が独断で作成した会則があるのみ。

<コトの経緯>
●令和2年6月末、現会長が訴訟の被告(以下Aさん、Bさん)より、自治会が訴えられていることを知らされる。現会長は訴状の提出を求める。
●同年7月初旬、現会長と現役員により住民説明会が開かれ、訴訟されていることが説明される。訴状が現会長の手元に届いたのはその前日で、住民は大よその経緯と現役員による訴訟手続きを承認するだけの形になった。
●同年7月末、初公判。記事がアップされ、SNSに様々な意見が上がり始める。

といった感じです。
説明会以降、僕と現会長で動いています。
まとめるのしんどいな。
ボチボチやりますね。

<関連リンク>
●大阪市例規集
https://www1.g-reiki.net/reiki37e/reiki.html
●市営住宅集会所管理規程
https://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000202740.html?fbclid=IwAR03_OuceboVJP4Rh69Q1TM2cZIebRB42Kdm_uVSZvfhM4Q_YKIlQWTHQso

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