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とある青年海外協力隊の日記

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#数学教師

青年海外協力隊のナミビア生活、その3[服を現地調達]

青年海外協力隊のナミビア生活、その3[服を現地調達]

3月29日土曜日
朝ごはんは、コーンフレーク。
こちらのコーンフレークは甘くておいしい。

そして、こちらのヨーグルトもまたおいしい。なめらか。
そしてバニラフレーバーのヨーグルトがあり、これまたうまい。甘い。
とまらない。

そして、街へショッピング。
服を買う。わたしは、現地で買おうと決め込んで、日本からほとんど服をもってこなかったのだ。
ユニクロというかカラジャというかそういう安売り系のお店

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青年海外協力隊のナミビア生活、その2[ドル口座と事務所の話]

青年海外協力隊のナミビア生活、その2[ドル口座と事務所の話]

3月27日木曜日
青年海外協力隊が派遣される国には、JICAのオフィスがある。
そのオフィスには3種類あるとかで、JICA事務所、調整員事務所とあとひとつ。
当時、ナミビアでは調整員しかいないため、調整員事務所なのである。
世界各国にJICA事務所があるが、調整員事務所はナミビアだけなのだ。(2008年3月27日現在)

米ドル用の銀行口座の開設手続きを実施する。
今後は、3か月分の生活費が米ドル

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青年海外協力隊のナミビア生活、その1[銀行口座をつくる]

青年海外協力隊のナミビア生活、その1[銀行口座をつくる]

3月26日
当時は、ナミビアに日本大使館がなかったので、南アフリカにある日本大使館に挨拶をして、それでからナミビアにいく。
なので、南アフリカにも1泊くらいした。

朝早くに南アで宿泊したゲストハウスを出て、空港へ。
空港はヨハネスブルグの北側あたりにあった。
そして、ナミビアへ飛ぶ。2時間半ほど。

ようやくナミビア。
ナミビアの飛行場はサバンナというかステップのど真ん中にあるようで、まわりにな

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青年海外協力隊のナミビア生活、その0[日本から移動する]

青年海外協力隊のナミビア生活、その0[日本から移動する]

2008年3月24日
この日は長い一日。
感覚だけではなく、実際にも。
なぜならば、日本からアフリカへと移動するので。
時差の都合上、32時間くらい、24日を過ごすことになる。

8:25 伊丹発 9:40 成田着
15:15 出発ロビー集合
18:15 成田発 22:15だったかに香港着
で、23:50に香港を出て、次の日の朝7:00にヨハネスブルグに到着する。
そういうわけで、長い一日。

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青年海外協力隊の話を書くよ

青年海外協力隊の話を書くよ

ここでは、青年海外協力隊の話を書くよ。
プロフィールは、
・男、29歳(当時)
・期間は、2008年3月~2010年3月
・ナミビアという国(アフリカの最南端、南アフリカの北西(左上))
・理数科教師という職種(数学がメイン。今は数学教師という職種がある)
・もともとはシステムエンジニア(勤務歴5年、富士通株式会社)

青年海外協力隊という存在をまったく知らずに27年間生きていた。
いろいろあって

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