研修満足度を肯定していない僕が満足度を下げた研修をしてしまい、お客様さまの言葉に救われた話
みなさんこんにちは!スタンス古田です。
11月はお陰様で忙しくさせて頂きました。今回は実施したいくつかの研修の中で、研修満足度が極端に落ちたお話です
研修満足度は行動変容との関係性は全くないと、データをもとに断じている私で、そのスタンスは今もしばらくは変わらないでしょう。ただ、研修満足度が下がると少しは気にするわけで…(人間だもの…)
さ、今回も気にせず行くぞ~!
テッテレー!
▼とある研修の受講者アンケートの結果
昨年と比較すると、以下の結果となったと、担当者さんからご連絡を頂きました
研修満足度:‐0.4pt/5点満点
講師満足度:‐0.6pt/10点満点
何度も言いますが、満足度と行動変容に因果関係はないものの、個人的には凹む結果に…
この結果について、僕はこのように返信をしました
▼その返信に対して、ご担当者からいただいたお言葉
本当は、もっとたくさんのお言葉を頂き、とても励まさました
▼ 僕らは、守られていることを忘れてはいけない
研修の評価は非常に難しく、今でも何が正解か、この業界では議論されている内容です。その中で研修を担っている人事の方は、研修満足度も一つの評価指標として社内稟議を上げてくれているわけです。研修満足度否定派の僕でも、やはりそれは気にしています。それは、ご担当の皆さんが我々の研修を支持し、見えないところで守ってくれているということを、改めて忘れてはいけないと思いました。弊社のように、相当キワに振った研修をご提案、実施をしているのであれば、なおさらです
研修内容はそんなに大きく変わらなくても、社会情勢やトレンドが毎年変わる中で、話す内容や伝えるべきことに少しずつチューニングを加えていくことも大事。そう、僕ら前に立つ人間も、常にアップデートし続けて、ご担当の皆さんのご恩に報いる必要があると、改めて感じた11月でした
忘れないように。自戒を込めて