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わたしが実験的な写真集出版をするねらい


世界へ販売することのメリットを考える

今日のお話は、わたしが、売れないと言われる写真集を出版する狙い
についてです。
電子書籍に取り組むときにあらかじめ写真集は売れないジャンル
であることは知っていました。
それが、なぜ、写真集を出版しているのか。
一番大きいのは世界へ出版を考えたときにテキストが少なく
簡単に海外向けの書籍が作れるからです。

世界の大きなマーケットで販売するという事は
ニッチなテーマであっても一定数のニーズがある可能性があります。
圧倒的なマーケットですから
売れない写真集というカテゴリーではありますが
ニーズを捕まえる事が出来れば国内で販売する数十倍のマーケットで
ある程度売れる可能性があると考えています。

AmazonのKDPは13のマーケットプレイスがあります。
言語別に作成してその国のマーケットプレイスに出版すれば
世界へ発信できます。
その時に、写真集は簡単に本を作ることが出来るわけです。

日本の文化を紹介する写真集

日本の文化へ注目する外国人も多く
京都などはその観光客も相当数います。
漢字、秋葉原、トイレ、自動販売機、伝統工芸、祭・・・・
さまざまな分野で注目されていると言えるでしょう。
そんな中から、武士、侍、忍者などのキーワードから
日本の城を紹介して見ようと思いました。

そして、文章で紹介するよりも写真集と言う形で
見てもらう方が直感的にその雰囲気とか
感動を伝えられると考えたのです。

奇抜な表現方法で新しいカテゴリー

また、日本の文化を発信するというのとは別に
写真の技法や被写体など、奇抜な方法や新しい切り口の被写体を
紹介する事で全く新しいカテゴリーが出来る可能性も
考えています。
多分、今まで多くの写真家たちがやり尽くしているのでしょうが
写真では素人の私が考える事で玄人では出てこない
無謀なアイデアが出る可能性もあります。

まさしく実験的な写真集出版なのです。
なんかワクワクしませんか?

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