シュレッダーをかけながら… 淋しさへの処方箋
陰ながら応援してくださる貴方さまへ♡
ゴールデンウィーク初日、みなさまは如何お過ごしでしょうか?
本棚とクローゼットの断捨離でゴールデンウィーク初日を迎えた,さと・カウンセラーです.東京は激しく雨風吹いておりました.そして肌寒くて.
溜まりに溜まった書類を,ひたすらシュレッダーかけました.大切に取っていたものもシュレッダーにかけました.
凄く淋しさ湧き起こってきました.ひたすら,自分自身の感情の動きを注意深く眺めながら,シュレッダーをかけておりました.
淋しいって感じてる.
淋しさ湧き起こってる.
手に入れられなかった世界を実感している.
衝撃を受けているのだから仕方がないこと.
そうやって呟き,自分自身をあやしながら.
実は大好きだった方の,ご家族でいらっしゃる姿を見かけて… 心が衝撃を受けたのです.凄く笑顔の素敵な優しさと慈愛に溢れ出る女性でした.男の子のお子さまもご一緒で…
凄く凄く淋しさというか,物悲しさがやってきました.
なんとも言葉に言い難い気持ち.甘酸っぱいような,好きかといえばそうじゃない気持ちが大半なのに.望みが絶たれたような,そんな気持ち.その方の,確固としたご家族の絆を直視して…
やり取りをしていたあの時期には,産まれてらしたのだなぁとか… そんな風に過去のことを思うから余計に物悲しくなる笑笑.自作自演…
大切に大切に取っていたお手紙とか,思い出の物もシュレッダーに掛けました.物悲しかった.とても.
淋しさを感じる時は,繋がりが切れている時.
そのままの自分自身との繋がりが切れている時.
心が今ここに居ない時.
過去や未だ起きてもいない未来を憂いている時.
淋しさを感じる自分自身を,そのまま受け入れました.ショックを受けているっていうことも.悲しかったっていうことも.
ちょっと嫌ですけれど,嫌な気持ちを認めることって.
そして,「今はこれでよし」「誰だって,そういう場面に遭遇すれば悲しく淋しくなるよ」「仕方ないよ」って自分自身に声をかけ続けました.
シュレッダーを終えて,淋しさ抱えながらお花の水換えをいたしました.
短くカットして小さなガラス瓶数個に分けて無心になって活け直しました.その瞬間,「今」に集中できて.
お花に愛おしい気持ちを「与えて」あげると,淋しさが消えて心も一瞬晴れていました.物悲しさが一瞬消えて.
そして,いつもよりも丁寧にお部屋お掃除をして,洗濯物も丁寧に干しました.物悲しさがほんの少し薄れて,少しづつこんな気持ちも芽生えてきました.優しい慈愛に満ちたご家族のお姿に安堵も芽生えていて.不思議な気持ちです.
幸せと成功とご健康を心よりお祈りしております.
ふとした瞬間,淋しさや悲しさはやってくるかと思います.すぐには消えなくても大丈夫.消さなくても大丈夫.じっくりと味わいながら,しっかりと気持ちを感じて前に進んでまいります.
きっと,わたくしの中で「新たな関係性」を見つけ出すことができるのだと信じております.
さと
Lots of Love♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?