いちベンチャーキャピタリストとして、この世界から消していきたいもの
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いちベンチャーキャピタリストとして、この世界から消していきたいもの

こんにちは、小沢です。シドニーでは昨日から夏時間に切り替わり、日本との時差が2時間に開きました。そして本日はレイバー・デイという祝日でして、ビーチはさながらロックダウン自主解除の様相です。この陽気では仕方ない。

オーストラリアのレイバー・デイは労働者が8時間労働制という時短を勝ち取った記念日だそうです。

いずれユニバーサル・ベーシック・キャピタルなのか、全ての人々が資本の力を行使できる世界となった暁には、また別の祝日が制定されるのでしょうね。連休が増えるといいですね。

さて本日は、ファンド立ち上げの原動力にもなった1つのビデオを紹介させてください。

パートナーの林くんがシェアしてくれたもので、高校ラグビーの2014年九州大会予選「修猷館 対 東福岡」の試合です。TVでも取り上げられた歴史的な大番狂わせMajor Boiloverなので、ご存知の方も少なくないと思います。

修猷館の勝利を知っていながら、キックオフからノーサイドまで心臓バクバクでした。

この試合にこんな場面があります。

前半終了間際、決めれば同点で折り返しとなるコンバージョン・キックを前に、修猷館の選手が「東に勝てる!」と叫ぶ。すると、観客から嘲笑が漏れる。 ー 16:05

憤りと悲しさでいたたまれなくなる、嫌な笑い声です。

僕がベンチャーキャピタリストという仕事を通して成すべきは、このような強者に挑む者への嘲りを一つ一つ、プチプチ潰していくことだと考えていて、この試合を見てその思いをさらに強くしました。

日本社会においては特に、周囲から嘲笑されるくらい馬鹿げた企みのほうが筋が良いのだと思います。多分。

誰からも理解されない企画だからこそ応援していく。僕たち零細ベンチャーキャピタルの存在意義はそこにしかないのだろうと思っています。

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在オーストラリアの零細ベンチャーキャピタリストです。逆張りからの番狂わせしか狙ってません。