問題とくっつきすぎると

こんにちは、森岡です。

毎日毎日副業頑張んなきゃ、頑張んなきゃ…
と、必死になっていたら
ものすごく辛くて、しんどくて
なんて僕みたいになっている方
いませんでしょうか？

今日はそんな方に向けて
少しその問題と距離を取ってみたら？
という話をします。

僕の場合の問題は
今子供が二人いて、まだ小学生と保育園という
幼さなので、
毎日手もかかるし、お金も当然かかる。

嫁さんも働きに出る予定なのですが、
ちょっと体調不良が長引いていて
もうしばらく時間がかかりそうかな、
って感じ。

嫁さんに無理をさせるわけにもいかず、
悶々と悩む僕は
とにかく副業で結果を出そう、
と躍起になってる毎日。

こんな状態では、
そりゃ、笑顔なんて出ません。

そんな時、ふと
最近買って読むひまがなく
放り出してた本を読んでいたら
あー
と思うことが書かれていました。

コーチングよりも大切な カウンセリングの技術

コーチングの勉強のために買ったのですが、

この部分にぐさりときました。

「問題とくっつきすぎると、問題が見えなくなる。
いったん距離を取って、俯瞰で物を見ることが大切である」

「人は悩みを抱えているとき、多くの場合
視座が低くなっている」

痛感です。

例えば僕の場合、
主にお金の問題なのですが、
問題をもう少し俯瞰してみてみると

今、ギリギリではあるが
なんとか生活できてはいる。

また、嫁さんも
最近は体調が良くなってきており
（僕の家事力アップの成果だと思いたい）
働きに出られる具体的な
相談もできそうだ。

あとは
問題から距離を取ることで
見えてくることとして、
毎日子供がなんだかかわいく見えてくる。

それでいいんじゃね？

そう思いきることも
きっと大事なんだろうと思えた。

たくさんの価値観の渦の中で
我々は自分の価値観を
信じ貫いたり、
時々揺れ動いたりしながら
生きていく。

とりあえず今日は、
気がついたら笑顔で
よって来てくれる
子供ってやっぱりかわいいな、
の価値観でいこうかな
と思い切る。