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いざという時のために、小さな勇気をためる話

おはようございます。森岡です。

誰かになにか大きなお願いをするときというのは、
勇気がいりますよね。

そんなときは、その前に小さな勇気をためておくといいよ、
という話をします。

大きなお願いと言っても色々あると思いますが、
例えば、両親にまとまった額のお金を借りなければならない時など、
まっとうな理由はあるけど、
なかなか言いにくい
なんてこともありますよね。

そんなときは、日頃の行動の中で
小さな勇気をためるように意識する
いざというときに、言いやすくなりますよ。

例えば、仕事をしてるときに
誰かに少し面倒な仕事を
お願いしてみること。

誰かに仕事を振るというのは、
人によってはちょっと勇気がいることではないでしょうか。
けど、そこで小さな勇気を出して
仕事を頼んだら、さっきよりも少し強くなった自分を
感じることが出来るはず。

他にも、ベタなところで言うと
コンビニで買い物したときにおつりで出た、
10円以下ぐらいのお金を募金する。
夢をかなえるゾウでも出てくる有名なワークですが、これを続けると例え小さくても、自分は世の中の人のためになることが出来ているんだ!
という実感が湧いてきます。

最初は恥ずかしいかも知れませんが、募金をすると、店員さんがちょっと驚いたように「ありがとうございます」
と言ってくれるときもあります。
これは嬉しいですよ。

小さな勇気を毎日少しずつためるようにしていくと、
段々と大きな勇気が出せるようになってきます。

これはやはり習慣化の力だと思うのですが、
小さな勇気の積み重ねによって、
自分は勇気がある人間なのだという
思い込みの力が働くんですね。

これを繰り返すことにより、
大きなお願いごとをするときに
意外としやすくなっている自分に
気がつくはずです。

勇気を出しやすくなります。

ぜひ試してみてください。



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