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現職組とのお別れと、コロナの影響

任地509日目。

トイレットペーパーが仮になくなったとしても、水と手で洗えば大丈夫だよなぁと、そこに関してはあまり心配していない遠藤です。


さて、今日は現職の隊員さんが任地を離れる日でした。

昼前の便で任地を離れるため、お見送りのために空港へ。これまで何度かボランティアの帰国を見送ってきましたけど、やっぱり同期なのに先に帰ってしまうというのはより一層寂しいですね。


本来ならボリビアの事実上の首都であるラパスまでいってお見送りをする予定だったんですが、昨日の夜に急にJICAボリビア事務所から連絡があり、「ボリビアが都市間の移動を制限するため、都市間の移動は控えるように」との通達が。

今日の朝一にぼくもラパスへ移動する予定だったんですが、急遽ダメになってしまったんです。


現職組は帰国しないといけないためラパスへと上がりましたが、もともと予定していた便もキャンセルになってしまい、帰国の予定も変わってしまったようです。

現職組もJICA事務所もかなりバタバタしているだろうなと思いますが、とにかく無事に帰国して欲しいですね。


もちろん言わなくてもわかるとは思いますが、こうして現職組の帰国フライトが変わったりボリビアの都市間移動が制限されたりしているのはコロナの影響。

実際、いくつかの国ではJICA関係者が全員一時帰国するという措置も取られているそう。


いまのところボリビアでは「外出時間の制限」や「都市間移動の制限」はありますが、一時帰国は言い渡されていません。

でももしかしたらぼくらもそうなるかもしれない。

可能性はゼロではないし、なんなら全員帰国になる可能性はそこそこ高いんじゃないかなと。

どうなるかは分かりませんが、JICAが下す決断を尊重して受け入れるしかありません。


貴重品や大切なものはある程度まとめておき、一時帰国になったとしても落ち着いて対応できるようにしておこうと思います。

明日さえどうなるかわからないので不安ですが、どうなってもポジティブに受け入れられるような心構えをしておきます。

ではまた!!

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