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【資格】色彩検定に賭けてみた

色彩検定とは?


色彩検定とは文字通り、色彩に関する知識を証明する資格試験で、文部科学省後援の歴史のある資格試験です。

noteやYouTubeで情報発信をするようになり、動画編集やサムネイル画像をつくるとき、「色とは何か」ということについて考える機会が増えました。

どのような色使いをすると、視聴者の目に留まりやすいのだろうか。
色の組み合わせに適切なものとそうでないものがあるのだろうか。
自分がつくる動画のテロップ(字幕)がださく感じるのはなぜだろうか?

こういったことについて基礎から学び、自信をもって色を活用できるようになりたいと考えたのです。

中学校の美術の時間に色には『明度』とか『彩度』といったものがある、ということを習った記憶がありましたが、この知識も色彩検定の範囲にも入っています。

さらに、色と光の関係、インテリア、ファッション、配色イメージ、色彩調和に関する知識などなど、結構広範囲にわたります。

級は1級から3級とUC級という色のユニバーサルデザインに関する知識に特化した級があります。公式サイトに書いてある各級のキャッチコピーは以下の通りです。

1級 色彩のスペシャリストへ〜色彩を提案する力を身につける〜
2級 色を仕事に活かす〜仕事に応用できる各種技法まで学ぶ〜
3級 色の世界への入り口〜色彩の理論や法則を基礎から学ぶ〜
UC級 色覚の多様性に関する知識を深める

試験は6月と11月の2回で、1級は11月しか実施しません。最終的には1級を取りたいとは思いますが、何事もバランスが大切です。今年、色彩検定のことを知り、年内に2級までとることを目標に掲げました。

3級とUC級は今年の夏試験で合格済

今年の6月26日(日)に受けた夏期検定で3級とUC級を受験して、両方とも合格しました。
午前に3級、午後にUC級を受けたのですが、結構間の時間があり、喫茶店で最後の勉強をしていました。

合格証書もきれいなデザインです


試験会場は立教大学池袋キャンパスでした。
色彩検定だけあって、受験生はおしゃれな人が多かったように感じます。


暑くて、身の危険を感じるほどでした



それにしても、とても暑い日でした。
冬期検定で2級を受験する予定で、毎日少しずつ勉強を勧めています。

2級の内容ををしっかり身に付けたい

色彩検定を受ける理由は、色のセンスを基礎から身に付けたいからです。

例えば、洋服選びにしても、YouTubeのサムネイル画像にしても、人によってかっこよくなったり、ダサくなったりするのには色彩に関する知識が関係していると思うのです。

もちろん、ファッションの分野ではセンスのいい人は感覚的に身に付けていて、体系的な色に関する知識は持っていないことが多いと思います。

そういった、センスのいいひとに少しでも近づこうとしたら、やはり凡人は基礎的な知識を積み上げていくしかないと考えています。

2級までで学んだ知識をしっかりと活かして、洋服選びや情報発信の活動に役立てていきたいと思います。

以上です

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