悟りちゃん

私の人生は生きづらい。

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私の人生は生きづらい。

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合法的な飛び方をした人の記録

ふと気がついたら、爆音と話し声が遠のいて、目の前にいる人は誰なのか、なにを話しているのか、雑音が酷くて聞き取れない、わたしはこの人を知ってる、そうだよ、まるで記憶力が0になったかのように、思い出せない、なんで急に遠くから映画を見ているみたいに遠のいて見えるのだろう、映画の中の私は、そう今日話して、話して、思い出せない、なんでわたしはここにいて、なにを話して、今なにをしてるのか、映画を巻き戻さないと、身体が重量に負けそうに重いのに、身体は浮かぶように軽い、映画に戻って、今日の最

    • 最低にいるとわからない

      私は死にたい、死にたい死にたい言ってる奴ほど死なない、そうかも知れない、なんで早く死なないの、そうだよね、私は死にたいよ、ずっと前から毎日、ずっと、常に。死にたい死にたい死にたい死にたい頭の中を死にたいに埋めつくされたら、ほんとうに死んでしまいそうだから、ネットに書いて、吐き出さないと頭の中がいっぱいになっちゃうでしょ、でもね、頭の中から出しても出しても、死にたいは常に浮かんで消える。死にたいよ、死ぬのが怖いなんて思わないけれど、怖くて死ねない人よりは良いのかな、わからないよ

      • 辛い人生より死を選ぶという選択(再投)

        • 最期にならなかったノート(再投)

        合法的な飛び方をした人の記録

          死ぬとき死ねばいい

          「なんで死にたくなるの?」 そう当たり前みたいに聞かれるのはなんででしょうか。 そんな言葉を飲み込んで、笑いながら言うのです。 「頭おかしいからなんか急に死にたくなっちゃう時があるだけだよ笑」って。 だって本当のことを言ったら引くでしょう。「私がいるよ」「私も死にたくなる時があるよ」って気休めの言葉をかけるのでしょう。 私が死んだら悲しんでくれるのかも知れない。でも、私がいなくなってもあなたは別に困らないでしょう? 逆に聞きたいよ。 あなたの普通は、毎日常に死にた

          死ぬとき死ねばいい

          死ぬまでが無期懲役

          引きこもりニートを辞めました。 先月から私は引きこもりニートから派遣労働者として働いています。配信アプリも再開しましたが、派遣の仕事が長すぎてなかなかたくさん配信できていません。 最初の2日間、ガールズラウンジとキャバクラに体入に行きました。久しぶりに知らない人と話し、接客するのが苦痛で、「来週から入ります」と言ったのに、連絡を2日間無視して、また芋虫のように布団にくるまっていました。 2ヶ月間に渡る引きこもりニートの間、私は配信活動も辞め、携帯の連絡はほとんど全て無視し

          死ぬまでが無期懲役

          愛される資格

          私にはずっと彼氏というものがよくわかりません。アラサーになった今でも、彼氏というものが人生でちゃんとできたことがあるのかすらわかりません。 私は誰かとまともに付き合いをまともにしたことがないのかも知れません。元カレが誰なのか、初恋が誰だったのかなんて、そんなこともわかりません。 そんな私の恋愛失敗放浪記です。 告白は友人関係を破壊する私は仲の良かった男友達に告白されるのが1番嫌でした。 けれど、脳内に"こいつと少女漫画のように手を繋いだりキスをしたりするの?"と考えた

          愛される資格

          古傷が痛む

          無職になりました。 「まただめだった」私はまた私に絶望しました。 この1年半で何回仕事を変えたのでしょうか。 久しぶりにキャバ嬢として歌舞伎町の1時店に復帰して、自分なりにはやっぱり歌舞伎町は合っていて、お酒を飲み笑い稼ぐ仕事は楽で好きだと思いました。 私は特別かわいくない。押しの強さとノリで場内指名は取れる。最初の月は2分の1は場内指名が取れた。初出勤で指名も呼んだ。ただ痩せて歌舞伎街の1時店に復帰できたことで自信は取り戻せてきた。 でもコロナで客の母体数自体が少な

          古傷が痛む

          私以外私じゃない

          嘘つきは泥棒の始まりだ。 という、ことわざは有名ですね。 平気で嘘をつくようになると、盗みも平気でするようになる。嘘をつくのは悪の道へ入る第一歩であるということ。 嘘とは、一体悪いことなのでしょうか。 嘘をつかないで生きる私は昔、嘘がつけない子供でした。 「髪の毛を思い切ってショートカットにしたんだけど似合うかな?」 友達にそう聞かれ私は、ロングの方が似合っていたなと思ったら、「私はロングの方が似合っていたと思うよ!」と正直に言っていました。だって、聞かれたし、本

          私以外私じゃない

          なにもわからない

          私は前回計画して自殺をし、たまたま住所を知っていた友達に家に凸られて未遂に終わっていますが、今でも死にたいです。 なんであの時死なせてくれなかったの 必死に駆けつけて助けてくれた友達にそんなことを思ってしまう自分に自己嫌悪がとまらない。私は本当に嫌な人間だなと、また自分を嫌いになります。 裏切り者つい先日、私は知人から酷い裏切りにあって、帰り道に死にたくてたまらなくなりました。 その裏切った人は自殺未遂の時に救助に来てくれた友達の彼氏さんのお店の従業員でした。 裏切

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          私はキャバクラ嬢という仕事を職業にしています。そんなキャバクラについて思うことです。 お客さまは座って私を指名するだけで1時間で2万円近くのお金を払ってくれます。そして、更にドリンクなど追加のご注文をすると一杯私がなにかを飲むだけで2000円以上するドリンクにtaxが30%かかったものを支払うことになります。シャンパンなんて入れたら、5万、10万、それ以上も平気でお会計は上がっていきます。 私はそれだけのお金を払う価値や楽しさをお客様に提供できていたのでしょうか? 今で

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          お葬式の話2

          ※前回のnoteの続きです。長かったので分けました。よかったら、認知症、葬式の話1を読んでから読んでみて下さい。 葬式の幹事私は当日の参加者の名簿や、葬儀場から火葬場に移動するまでのタクシー手配、当日払うお金の管理の全て任されていました。 参列者は家族葬なので16人くらい。うち9人は毎年会ってるような身近な親戚で、グループラインにいる三等身までの親族です。 残りの方の参列者の続柄と名前を待ち受けにしました。正直誰か全く知らない親戚ばかりでした。 ちなみに、私は葬式の作

          お葬式の話2

          お葬式の話1

          0:30 天国に行ったよ。親父(長男)からラインが来た。ちょうど妹と仙台に行って帰り、新宿の自宅に着いてすぐのことでした。 長い認知症との闘病生活の日々で、やりたいことを我慢していた妹の趣味はアイドルのライブでした。ばあちゃんからの「いっておいで」に、気を遣って遣わせての生活もお互いよくないと、妹と遠征に仙台へ行きました。 そんなにじいちゃんがすぐ死ぬわけがないじゃないか。 そう思っていました。旅行中もじいちゃんとばあちゃんのことについて沢山話しました。「旅行から帰った

          お葬式の話1

          財布が軽ければ心は重い

          誰になにを言われようと、私はお金が好きです。私にとって大事な物はお金です。 これはひどく極端な思考かも知れませんし、そうは思わない人もいると思います。 今日なそんなお金に関する私の考えです。 いらない「お金なんてそんなにいらないよ」 そう言う人が少なからずいることに私は共感することができません。 お金はいらないという人には2種類いて、お金をほとんどもっていない人か、お金をたくさん持っている人だと思います。 お金をあまり持っていない人の「お金はそんなにいらない」に、

          財布が軽ければ心は重い

          被害届

          それは私が入院する2日前のこと。 以前のnoteに入院したことは書きましたが、私は輸血が必要なほど重度の貧血に、入院するまで気づいていませんでした。今思えば、すでに毎日フラフラで力が入らなくて、歩くのだけでしんどかったのですが、私は毎日ODしまくっていて毎日泥酔していたので、全く気にしていませんでした。 とある日わたしはキャバクラに出勤し、アフター先のBARでお客様(オーナー)と従業員が揉めたため、ビルの外でお客様を待っていました。 かなり泥酔していたのと、たぶん貧血の

          絶望が始まった日

          私は自分のことが嫌いで、生きていることが苦痛で、死にたいと今でも毎日思います。最近は、鬱病が酷かった時期と違い、ただ「死にたいなあ」と感想のように思うだけで、どこか他人ごとのようになっただけです。直接的に自分を傷つけたり、薬やアルコールに頼ることはほとんどなくなりました。それが鬱病が良くなっているということなのかはわかりませんが。 明日はそんな私が生まれた日です。 誕生日いつからでしょうか、昔は嬉しかったのでしょうか。今では思い出せません。気づいた時には私は自分の誕生日が

          絶望が始まった日