人が活きる場所を見つける
こんにちは。
本日も快晴、もう夏が迫ってきていますね。
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あるデザイナーと作家の記事を見ていて、
自分には、デザイナーの素質というか、こだわりみたいなものはさほどないなぁというのを感じました。
そして、自分が、何に興味があるのか、何をしたいのか、を改めて考え直しました。
一番は、「人が活きる場所を見つけること」
それが、職業として、「プロデュース業」なのだろうなと。
これは、人に対してもそうですが、自分に対しても思います。
あぁ、ここにいて、このままだと、これくらいで終わるだろうなと。
未来のイメージができてしまうのですね。
逆に、こうしてみたら、ここにいたらどうなるか、ドキドキ、ワクワクするような場所に、自分の身を置いてみると、とても自分らしくいれるように思います。
人によって、間違いなく、合う仕事合わない仕事、
合う職場合わない職場が存在します。
役職も合う合わないは存在し、決定権がない方がうまく行く人もいれば、うく行かない人もいます。
要は、人に合った場所を見つけることが、自分を輝かせていくことになる。
これを見つけられる人は、仕事が楽しくてしょうがないはずです。
自分らしくしていけば、周りに感謝され、貢献でき、お金ももらえる。
これは、逆を考えると、本当に辛いです。
しかし、大半の人は、ここを考えずに生涯を終えていくのではないかなと思います。
サッカーでも、合うチーム合わないチーム、合う監督合わない監督がいて、
合うポジション、合わないポジションが存在します。
それを自分で見出せるのは一番ですが、それは難しく、人に恵まれれば、ベストな場所で仕事ができるはずです。
お笑い芸人も、漫才が合う人、コントが合う人、平場が合う人、テレビが合う人、YouTubeが合う人、ラジオが合う人。
それぞれの、場所があり、どこに自分を置けるかが大切です。
プロデューサーの仕事は、素材をいかに生かすか。
TVプロデューサーの佐久間さんは、ファンでラジオも毎週聞いていますが、
彼は、現場をやり続けたいから、独立の道を選んだ、といってます。
そのまま局に勤めていたら、管理職になってしまう。
そうすると、自分が一番やりたくて、一番生きる場所で仕事ができなくなる。
だから、やめつつも、局とうまく話をつけ、現場の仕事を続けながら、外でも仕事できるようになったそうです。
私自身、仕事はすごく好きですが、仕事が嫌になる時は、
自分を客観視して、自分がこのままじゃ活きない未来が見えた時に、ガクッとやる気が下がります。
そう言う時は、静かに離れる選択を決め、違う場所を探すか、自ら作り出します。
今は後者を選び、自ら環境を作り出すように動いています。
そして、それがすごく楽しい。
未知なことに出会える事が人生の喜びであり、過去をなぞるようなことを僕はしたくない。
だから、先に進む。
うまく行くかわからないけれども、楽しい道を、選んでいきたい。
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