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大切なことは、どんな時代でも変わらない。

こんにちは。

大雨になり、土日の外出自粛に拍車をかけてるかと思います。

医療従事者、スーパーやコンビニ、今休みたくても休まずに仕事をしてくれている全ての人に感謝を。

人は本当に1人じゃ生きていけなくて、支えられて生きてるなと改めて感じます。

私は自粛生活が一週間以上経ちましたが、元々が自分の家で過ごすのが大好き人間なので、とても楽しく過ごしてます。

もちろん、サッカーしたくてもできないストレスや直接人と会って喋りたいなどのストレスはありますが、ほかのことに気を紛らわせながら、生活してます。

こういう時期は、絶対的に「体力をつける時期」だと思っていて、それは肉体ではなく、知力の体力をつける時期。

これからの時代を完全には予測できなくても、ある程度「見当をつけること」はできるはずです。

なぜなら、こういう時期は歴史上でも様々なことが「露見されてくる」時期だから。

政治家の中でも、大阪府の吉村知事のリーダーシップ、言語化能力、危機管理能力は素晴らしいなと感じますし、他にも優秀な方がいるなと感じました。

しかし、的外れなことに気づいてない、時代に取り残されてるような人間もいるものだな、と改めて実感するお年寄り政治家も恐ろしい人数いるなと感じます。

一言で、人は分かります。

カウンセラーとしても私は仕事をしていたので、平気で嘘をいう人間か、本音で言ってるかはすぐ分かります。

話を戻します。

どんな時代になっても変わらないものは、

「目に見えないこと」

名著*星の王子様*でもありました、

「大切なことは目に見えない」

では、どんなことがあるのか。

「愛情」「信頼」「正直さ」「誠実さ」「真摯さ」「志」「繋がり」「夢」

あげればキリがないですが、上記の8つは、どんな時代でも、とてもとても大切なんじゃないかなと思います。

どれも、目には見えないけど、「内部に」は人にあるもの。

アミ小さな宇宙人という本に書いてありましたが、人には愛の度数があり、その度数のレベルにより、行動が変わってくると。

精神レベルという言葉に置き換えてもいいですが、それに従い、人は行動し、精神的に成長すればするほど、度数も上がり、行動レベルも上がるそうです。

年齢が上だから、ではなく、精神の問題です。

そして、みんな自分自身を成長して生きている。

自分より年下でも凄いなぁと感じる人は、本当に沢山の経験をされてるし、

自分のメンターは、僕より10個上ですが、距離が測れないくらい凄いなぁと感じます。

それは「経験値」の差が大きいなと思います。

経験値というのは、「チャレンジの数」であり、成功失敗関係なく、色んなことに取り組んでる人です。

僕は、憧れてる人が数多くいて、その人に人間として追いつきたくて、20代は特に沢山色々経験してきました。

昔の自分から見たら、まずまずやってる自分になれてるなと感じれます。

そして、これから30代の中盤、後半と向かってる中、つまりおじさんとしての色が濃くなる人生の最中、

自分がこれからやりたいのは、

「社会の変革、企業の変革、個人の変革」

です。

特に、「社会の変革」というところに大きく舵を40代はきりたいために、

今は、有識者の文献や映像から学ばせてもらってます。

一番は、世界最高の経営思想家の『P.F.ドラッカー』の本です。

先日も、「断絶の時代」を購入し、勉強し、これからの社会の流れを学んでます。

「ネクスト・ソサエティ」もかなり面白かったです。

少しだけまとめたことを書くと、

●発展する経済政策とは、『貧しい人たちを生産的な存在にすることである』単に寄付をするだけが政策ではない。

●組織の目的は、『社会に対する貢献である』 社会的な課題を担う、社会のための機関である。

●組織とは、成果を最大にするための道具

●正しい道を見つけ、そちらへ人をリードすることがリーダーの役割

●新産業は『知識が中心的な資源』になった。


などなど、恐ろしいほど本質をついた言葉が数多くあり、メモしきれないくらいなのですが、あらゆる分野に精通してる知の巨人の言葉は、

今までもこれからも、多くの人の道標になるなと改めて感じます。

ファーストリテイリング、ユニクロの社長の柳井さんも、ドラッカーに関する本を書いてるくらい影響を与えられたと。

一言で言うと、「経営の教科書」であり、「組織に関わる人の道標」になる本たちです。

まだ、ドラッカーに触れたことない人は、上田惇生さんが訳してる「ドラッカー入門」をまずはお薦めします。

僕は、ドラッカーの知識から、これからの社会の行く末の、大まかな地図を今描いてます。

地図無くして、進めません。

行き当たりばったりだけで、経営はできませんから。

しっかり大まかな戦略を描きながら、時代に合わせて、柔軟に変化するようなプランを立てたいと思います。

そのためには、僕は圧倒的に知識が少なすぎる。

まだ読んだ本も2000冊ちょいくらいしかなく、その一部しか血肉になってない。

だからこそ、同じ本を10回、100回と読んでる。

今は、とにかく知の体力をつける時期。

今回のコロナは、歴史上稀に見る世界的な不況になることは、「既に起こった未来」になると思います。日本語的にはおかしい言葉使いになりましたが。

様々な産業がストップし、殿様商売でやってきた業種、企業は、淘汰されていくと思います。

旅行業界、飲食業界、ホテル業界、小売業界、航空業界、エンタメ業界、中心に多くの業界が連鎖しながら、どんどん淘汰されてしまうと思います。

その中で

「どんな対策を練り、短期を凌ぎながら中長期の計画を立てられるか」

が鍵なり、withコロナの時代に、いかに生き残れるか。

私自身もプロデュース業を生業に、10年前から自営業してきましたが、

イベントプロデュースは2018年ごろからストップし、カフェプロデュースは2016年にストップ、個人のライフスタイルプロデュースがメインに動いているため、今回は大きな被害がありませんでした。

今を全力で行きながら、未来の5年後、10年後の設計をちゃんとしておく。

僕は「社会を創る」をこれからの一番のテーマにしていこうと思います。

後、数年は個人のサポートをメインにやっていきますが、

個人の力を発揮させるためにも、「社会を創る」をちゃんとやらないといけないなと感じます。

そのための、仕組みを今は設計途中。

3年後までには、ある程度の目処がつくられたらなぁと思ってます。

そのために、「地方」は一つのキーワードになるので、色々情報を集めたいと思います。

面白いことをしていたい、いくつになっても。

それが僕の切なる思いです。

毎日、ワクワクしていたいし、一緒にいたい人との時間を増やしたい。

何もしないは、大きな衰退の元です。

だからこそ、自分自身を変化させ続け、いつまでも、いくつになっても成長していきたい。

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