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里親になるための部屋の広さと間取り

里親登録の申請書を出すために必要な条件の1つ。

十分な広さと間取り。

これにもちゃんと基準があって、

面積10m²×世帯人数+10m²、大人×0.5室+子ども×1室

夫婦2人に迎える子どもの3人暮らしになるのだとして、最低でも40m²かつ2LDK。私たちの場合、この基準以上が必要です。

ここで、いったん足止めを食らうことになりました。

この時住んでいたところが、この基準に満たなかったのです。

ほんのちょっと足りなかっただけなんです。

食い下がってみたところで、うんと言ってくれるわけもなく・・・。じゃあ引っ越しますと即答しました。引っ越さない選択はまったくなかったので。

わかりました、では引っ越し先が決まりましたらまたご連絡くださいと、職員さんが次の話にいきそうだったので、その前に研修の日程を尋ねました。

ところが、「研修は引っ越してからです」と。

「は?」(心の声)

???

研修はそうちょくちょくやってないし、数回受けなきゃいけないし、引っ越しを待つのは時間の無駄じゃない?家探しと並行してやったらいいんじゃないの?さらに登録が遠のくでしょ?養育を必要としている子どものためにもならないんじゃ?

冷やかしでくる人なんていないんだし、なぜ並行してやらせてもらえないのか。

お互いになんのメリットもないので、ここはだいぶ食い下がったのですが、やはりお役所ですね。融通がききませんでした。

腹が立ったのでソッコーで部屋探してやりました。いい部屋が見つかってよかったです。

#里親 #特別養子縁組 #子ども #赤ちゃん #家族のかたち #里親制度

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