転職した途端、相談の連絡が沢山来た
いつも大変お世話様です。さとね(Satone)です。
今回は、実は、今の職場に不満を感じ転職するかどうか悩んでいる人は意外にも多いというお話です。今の職場に対して我慢できない程の不満があるなら、是非とも転職を考えるべきです。
転職活動をしていたときに、私が実際に体験をしたことをまとめますので、興味がある方は、どうぞ、ご覧下さい。
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周囲は転職に対して批判的だった
私は、新卒で入社した会社を丸2年で辞め、転職しました。
私が転職活動をしている間に、学生時代の友人や後輩と話す機会があるたびに「絶対に転職するんだ」という話をしていましたが、周囲はあまり賛同的ではなかったように感じます。むしろ、すぐに職を変えようとする私を批判的に捉えていたように思います。そして、皆一様に、自分の今の会社ではこんな経験が出来るんだ、と自慢げに話していました。
当然、新卒という人生に一枚だけのカードを使って入った会社を辞めるのですから、転職に対して慎重になるのは当たり前かもしれません。
その当時、私は「みんなそこそこいい環境で働けているんだな、羨ましい」「自分は新卒入社で失敗してしまったな」と日々感じていたことを、今では思い出します。
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しかしながら、私は、どうしても当時の職場で働き続けることが出来ないと思っていましたので、周りがどういう反応をしても、必ず転職しようと決意していました。
結果的には、転職後の会社で今も働き続けることが出来ているので、当時の自分の態度が強硬で良かったと本当に感じています。
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転職に成功した途端に周囲から相談の連絡が入った
そして、いざ私が転職に成功すると、周囲からの見られ方が180度変わったように思います。
友人や後輩からは「今の職場に不満があるが、どうしたらいいか」といって私の話を聞くようになったり、「転職をしたいが何から始めていいか分からない」といって私のノウハウを真似るようになったりしました。
このとき私は、皆それぞれ会社へ多少の不満があるのにもかかわらず、それを直視しようとせず、どうにか自分をごまかして、行動しない言い訳をしていたのだと気づきました。
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この話を聞いて頂いて、心当たりのある人は、是非、転職を考えて欲しいと思います。自分をごまかして我慢しなければならない環境で働く必要はないでしょう。
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かっこつけずに不満をもつ自分を認める
もし、今の職場において、耐えることの出来ない不満があるのなら、すぐにでも転職を考えるべきです。
不満をもつ自分を認めることは、今の自分を否定することになりますから、誰にでもすぐに出来ることではありません。かっこつけていては絶対に出来ません。耐えられない不満をもたなければならないような会社に自分は入社してしまったという失敗をまず認めましょう。
そして、だからこそ、それを認めて転職を決意することが出来れば、自分の人生を、より良い方向へと導けるはずです。
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