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スピリチュアルには根拠がある!「スピリチュアルと物理学」

【今日の読書旅】Day 98


スピリチュアルと物理学
柊木 匠 著 BAB JAPAN 2011年


“見えないものの中に、見えるもの以上のものがある”


私たちがこの住んでいる地球には、「正解」は存在しないのだけれど、生を受け、周りと関わる中で、なぜか“足りないもの”に目を向けるようになる。


最終的には、本当は足りないものなんてなく、「ある」ことに気づいていくことが「人生」その過程で、様々な経験をし、自分を成長させていくことが「人生」の醍醐味。


わかっていないほうが楽しい!わからないからこそ楽しい!と思うのですが、、
何も知らないのは、正直怖いですよね。


小学生低学年の頃から、「自分って何なんだろう?」「死ぬとどうなるんだろう?」と、考えていたわたし。


当時は、「自分とは?」「人生とは?」なんて考えても、答えがないものだと思っていました。そして、数十年。答えに繋がるヒントを得ました。


私たちは、つい「物質的」なことに囚われて、本当に大事なものを見失ってしまいます。大事なものって?それは人それぞれ「心の中」に持っています。


その大事なものを大事にしながら、生きていくためには、
私たち自身含め、自然の法則(ルール)を理解していかなくてはなりません。


「エネルギーって何なのか」理解するだけでも、生き方って変わると思っています。


生き方のヒントを、本書の著者である柊木匠先生が物理学を通して優しく解説してくださっています。


“全ての現実は、選択という思考の結果である”
”全ての根元は、時間も空間も越えて繋がりあっている”


エネルギーを理解すると、意思決定、人間関係、生き方が、少しずつ変わるはずです。そして、全ての現実は「自らが作り出している」理由がよくわかると思います。


❶[3セレクト]

①見えない世界に何かがある


私たちのからだや食べ物、本や机は、目に見える物質でできています。その物質を細かくしていくkと、原子核や電子からなる原子になります。原子核をどんどん細かくしていくと、原子核や電子からなる原子になります。またまた、陽子や中性子を細かくすると、クオークといった素粒子と呼ばれるものになります。

物質=波動でもあり、粒子でもある(二重性)
人=物質・見えない物質・見えないエネルギー


②物事には必ず光と闇がある


相反する関係にあるものでもお互いが補い合ってひとつの事象や世界を構成している(相補性)

見えない世界と見える世界はお互いが補いあっている。一見、相反したものも、お互いに影響を及ぼしあっている。そして、どちらか強くなったり弱くなったりすると、バランスが取れなくなる。


③いま、ここ


人の意志が物質を作る
「量子論」によると、観測するまでは全ては不確定な状態。


全ての現実は、選択という思考の結果。今という瞬間、ここという瞬間、ここという場所で何を選択していくのかが大事。


過去でもなく未来でもなく、今この瞬間に選択していることが全て。「いま、ここ」という捉え方こそが、「量子論」そのもの。


❷[エピソード] 特殊相対性理論


時間や空間は相対的なもので、他のものと関係し変化しながら存在するもの。つまり、時間や空間は絶対ではない。
お互いが関係し合いながら、変化していくものなので、高速で動いている時、時間はゆっくり刻み、重いものがあれば時間もk空間も歪む。絶対的時間の基準はなく、自分の中の時間の流れが人と違ったりする。唯一変わらないものは「変化する」という事象だけ。だからこそ、そこに留まることなく自分のリズムや間合いを保ちながら、変化に乗っていくことが大切。


❸[今日からのアクション]


関わりあう人や環境とのつながりを意識して過ごすため、瞑想の時間を増やす


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