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悩み5 お金をかけずに問い合わせを増やしたい

今回は費用大効果良くお問い合わせを増やすにはどうしたらいいのか?
という内容、その方法についてです。

今回は事例を2つ紹介します。
この事例は、Facebook広告を使っています。
ただ広告と言っても、みなさんにもできる内容です。
参考にしてもらえたらと思います。

まず、はじめに‥
Facebook広告とは、みなさんがフォローしている人の
Facebook、Instagram投稿を見ていると
間にちょこちょこ、どこかの会社の宣伝を見ますよね。
アレです。

Facebook広告と言っていますが
Instagramにも同時に表示させることができます。

また、食べログ、グノシーといった、みなさんが一度は見たことあるだろう媒体にも表示させることができます。

たくさんの場所に一気に自分の商品、サービスを表示させることができるので便利ですが、正しい使い方をしないとお金だけ消費することとなり
「広告使ったけど、効果なかったんだよね〜」
になってしまうのでご注意を。

さて、まず1つ目が、沖縄の歴史的音楽保存会の無料体験を促す広告です。
結果から書くと、まず予算は10万円。
無料体験会の申し込みは64人でした。
(もっと人数を増やすことはできましたが、途中で申込者の数が多くなり、対応が難しくなり、募集をストップしました)

「10万円使って64人の申し込み」
これをすごいか、どうか思うのはお任せしますが

私が伝えたいことは、64人の申し込みのうち
全員が広告を見て申し込んだのではありません。

実は、Facebookページ、Instagramを見て申し込みされた方が
結構いる!、という事実です。

また19日の広告運用を通して、Instagramフォロワーも230人増えました。
活動の認知度もアップしたとのことです。

要するに、Facebook広告を出して、仮に広告の結果がダメでも
実は、広告を見た人が検索したり、SNSをフォローしたりと
何かしらアクションをしている人が多いということです。

そのため、最近はFacebook広告を出す前に
SNS、ホームページなど各種媒体に商品、サービスの情報を
きちんと載せましょうと伝えています。

この効果は、広告費が1か月に3万円でも15,000 円でも
ニーズがある広告なら効果が得られます。

福岡にある、建築業界に特化した請求書、領収書などをオーダーメイドで作る印刷屋の広告を予算を1日2000円、1週間ほどFacebook広告に出したことがあります。

この広告は、ホームページを見て、どれだけ申し込みがあるのかテストしたいという意向で出しました。

実を言うと、結果はクリック数も少なく
ホームページから申し込みはありませんでした。

ですが、後日「ホームページを見てきました」
と、全国から問い合わせが立て続けにあったそうです。
(そして、しばらくしたらパッタリ問い合わせはなくなったそうです)

これも、広告効果かなと思っています。

大きな企業は広告費に数百〜何千万と使いますが
そんな大企業を真似してはいけません。

私たちは、違った戦い方をして
お金をかけずに問い合わせを増やしていけたらいいのではないかと思っています。


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