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鷹乃学習 (たかすなわちわざをならう)

鷹のひなが
飛び方を覚えはじめ
巣立ちし
獲物を捉えて
一人前になっていく
梅雨明け間近の7月の半ば

「能ある鷹は爪隠す」
「鳶が鷹を生む」
など諺があるように
鷹は知能指数が高いことでも
知られてます

石川県の金沢駅でも
有名な鼓門の上空で
カラスが大量発生していたときには
鷹をカラス狩りに用いられました
肩に鷹を乗せた姿は圧巻

金沢城公園三の丸広場でも
鷹狩りの技放鷹術(ほうようじゅつ)の
実演が行われたり
鷹は金沢でも馴染みが深いようです

そもそも鷹を巧みに扱い狩りを行う
「鷹狩り」は
紀元前およそ一千年前から
中国やインドで行われていたそうです
昔から鷹は
わたしたちと近い関係にあったのですね

梅雨明けしそうな金沢の空
いつもの3割増しにどんよりです

あまりの降水量に
野菜たちが元気ありません
日照不足に加え
畝の高さが足りなかったのでしょう
畑には
プランター栽培ではわからなかった
学びがたくさんあります

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