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古(いにしえ)のパン屋の話をしよう。

ここ江古田には古のパン屋が存在する。その名も「マザーグース」

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マザーグース とは、イギリスで古くから口誦によって伝承されてきた童謡や歌謡の総称で通称。英米で広く親しまれている。その名を冠したパン屋である。
なぜ古(いにしえ)なのか?
聞いて驚け。大正5年オープンなのであーる!

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おっーーーー!(響めきと歓声)

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創業なんと104年の古のパン屋、此処に有り。
なぜ私がこのパン屋🍞を見つけたかと言えば、
再度、驚きの準備を。

600円でパン食べ放題なのであーる!しかもコーヒー・紅茶飲み放題であーる。

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きゃーーーー!(嬉しい悲鳴)

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もう少し私が若ければ、店中のパンというパンを食い荒らしたことだろう。(寄る年波には勝てぬ)

まずは104年のパン屋の本気を刮目せよ!
どれも美味そが過ぎる。

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食べ放題スペースは正しくは「マザーグース」に併設された「フェアリーテイルズ」というCafeスペースで行われている。
そしてCafeスペースの広さが半端ない。そのスペースがこれだ!

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正気ですか!(ケンコバ風)

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普通にソーシャルディスタンシングが取れている。このスペースに私1人とは本当に勿体ない。
(ありがとうマザー😭)

そう、そしてこの「マザーグース」を実質的に回している女社長が「マザーひとみ」さんです。マザーは毎日休みなく働いている様子。

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さて、パン屋に併設されたこのスペース。このドアを見て分かる慧眼な方も居るのでは無かろうか?

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そう、ここは某コンビニエンスストアだったのだ。
そして某コンビニは某コンビニとブランド統合した。
そして某コンビニは「マザーグース」に「イートイン」スペースを要求、つまりは「パン屋スペースを潰して下さい」と言ったかどうかは定かではないが、それを断るとサッサと出ていき、目の前に某コンビニを立てて営業している。(トイレがフリーなのは嬉しいのだが……)

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私が愚痴ってもしょうがない。さて、このスペースの紹介をしよう。

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まず、元コンビニだけあって、バリアフリー。

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そしてお子さんの為のぬいぐるみや絵本、ソファーやローテーブルも完備。

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挽きたてのコーヒーは300円で一杯おかわり無料!

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通常のコーヒー・紅茶・煎茶は150円で飲み放題。

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自販機、缶ジュース共に100円。

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レンタルスペースとしても貸出していて1時間2,000円。

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近くに武蔵野音大があるのでピアノもあり、600円で使用可能。(ほぼ調律代)

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アンプ等もあるので演奏会も開けます。勿論、練習のためのスタジオとしても使えます。

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今は社交ダンス💃も不定期開催中です。

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マスコットは「マグペンコ」と「コマグペンコ」です。「いらっしゃいまペーン!」「ペンでちゅ🐧」

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懐かし美味そげ「ミヨシマーガリン」^ ^

非常に開かれたコミュニティCafeです。

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ちなみに名物「抹茶大納言あずき食パン🍞」は月曜15時からの限定販売ですぐ売り切れます。

でも、予約すれば焼いて頂けるそうです。

優しい。

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お近くの際は是非!!

[マザーグース公式ホームページ](104年です)
https://ayatakahitomi.wixsite.com/mothergoose-ekoda

町内会の世話焼きジジイ
佐藤学

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