日記 2021年8月 あらゆる利害を孕んだリアリズムの恋愛と「好きなものを肯定すること」しかできない恋愛。
8月某日
このご時世、絶対にダメなのだけれど、8月の前半にお酒を飲む機会があって、アホみたいに酔って翌日に二日酔いで最悪な気持ちで目覚めた。
村上春樹の短編「神の子どもたちはみな踊る」の冒頭は、「最悪の二日酔いの中で目を覚ま」すけれど、本当にそんな感じだった。
それでも翌日は仕事の時間にちゃんと出社した。
普通に働けるかな、と思っていたが、途中で耐えられなくなった。ポカリスエストを飲むことすら、気持ち悪くなったので早退した。
部屋に帰るまでもずっと気分は悪かっ