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映画「今度は愛妻家」を見ました。途中から「絶対に泣かないぞ!」という意思を持ちながら見た私。 世界はハグ自粛中ですが、ハグの大切さをあえて書かせていただきます。

おはようございます
「はじめまして」でどんな記事に興味がありますか?の問いにFacebookで沢山コメント頂きました。ありがとうございます。参考にさせていただきながら朝降りてきた順番にnoteしていきますね


今日は「今度は愛妻家」という映画のお話から。
豊川悦司さんと薬師丸ひろ子さん演じる夫婦の物語を描いた映画のお話です。タイトルだけは知っていたこの作品、昨日友だちが「この映画、3回見ちゃった!」と話していて、さらにもう一人の友だちが夜になって「さとちゃんは豊川悦司?」という意味不明なLINEを送ってくれて。
何故だかこれは見なくては!!と深夜に探してU-NEXTというサイトを見つけて一気に見てしまいました。

と言っても10年前の映画を改めてみる人は少ないと思いますが、ネタバレにならないように気をつけて感想レビューを書いたサイトのリンクを。
↓(クリックすると飛びますが・・・戻ってきてね)
ぐうたらなダメ夫・北見俊介(豊川悦司)と、気立ての良い妻・さくら(薬師丸ひろ子)(〜中略〜)夫婦や恋人はもちろんのこと、家族や友人など、人は知らず知らずのうちに必ず誰かと一緒に日々を生きているもの。そんな一緒にいるのが当たり前な人が周囲にいればいるほど、この映画は深く観客の心に訴えかける。「言葉にできない想いを伝えたい」「もっと素直になって、あの人を大切にしたい」……この映画を見れば、きっとあなたもそんな気持ちになるはず。2010年、まずは「今度は愛妻家」で、そんな温かな気持ちに包まれてはいかがだろうか。(映画.comより)


映画を作ったわけでもない私ですが、大変失礼ながら「私の伝えたいことが伝わっている」と唸ってしまい、自分にも重ねて本当に脱皮する時なんだと納得する、そんな気持ちにもなりました。笑

過去の痛みや後悔って、誰にでもある。見れば痛いけど、そこから逃げずにしっかりと向き合い時間をかけることはとても大切で、遠回りのようだけど丁寧に向き合えば、結果その後の自分の生きる力になる。それこそ本当に自分をハグすることだと思いました。


 私のライフワークともなっている日本ハグ協会の活動は「大切な人を抱きしめましょう 大切な人を大切にしましょう」という社会活動です。改めて私たちのHPを見てみると、はじめまして<日本ハグ協会とは のところにこんなふうに書いてあります。

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日本ハグ協会とは 「一番近くの大切な人を抱きしめよう」「一番近くの大切な人を大切にしよう」という最も重要で困難と言われていることを、面白おかしく、大マジメに啓発し、「ハグニケーション」を実践する人を増やして身近な人から世の中を良くしていこうという社会活動。 ハグ文化のない日本において、「ハグニケーション」のネーミングで「日本流ハグの作法」「ハグ48手」「ハグダンス」などを楽しくわかりやすく、さらに納得感高く伝えることで、なんとかハグニケーションの実践者が増えることを心から願っている
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と書いてあります・・・。活動のきっかけは、夫のいのちと向き合ったことです。「いのちがある」ということは「生きている」ということ。生きているということは「肉体がある」ということ。肉体が無くなるとそれをできなくなるんだって私に教えてくれたのが夫との別れだったのです。
活動を通して使命感さえ感じている私自身も、映画を見てシクッとするシーンに小さな傷を感じたりして、人間って掘れば掘るほど色々出てきて本当におもしろいです。

私の推奨するハグニケーションは「ハグ+コミュニケーション」の造語です。むぎゅっと抱きしめるハグはもちろん、「愛してる」「大好き」と言葉でハグ、また「ほほえみ」や「拍手」「ガッツポーズ」など言葉も交わさず触れることもなくてもできる心のハグもあります。
日本人はこの表現が特に苦手だし、それは人の目を気にするという恥の文化が影響しているという説もあります。

私はこの日本であえて、ハグ、ハグニケーションをしてほしいと伝え続けています。でも誰に伝えているかって、やっぱり自分自身なんだろうなと思います。

新型コロナウィルス感染拡大防止のために、2月にはイタリアでいち早く「ハグキス禁止令」が出ました。
そんな中、ハグ推進をしている私の伝えているのは10年変わらず「一番身近な大切な人をハグする、言葉のハグ、心のハグをする」ということです。
コロナ自粛でハグは禁止でも、言葉のハグ、心のハグはできます。安全なコミュニケーションを重ねることができれば、「おうち時間」は安心で穏やかな時間となり、心はリラックスします。ストレスは軽減し不安も軽減されます。するとゆっくり眠ることもできて免疫力も上がります。するとやる気元気が出て仕事や学習のパフォーマンスも高まります。これが習慣化したらどうでしょう?

この逆も然り、身近な人とのハグ、ハグニケーションのない生活を想像すると心の置き場が無くなる感じですよね。もちろん一人暮らしでもリモートでも心のハグ、言葉のハグは届けられます。
 何より自分で自分をハグしようと、おうちにお生花を飾ったり、家庭菜園を始めたり、断捨離をしたりした人も多いでしょう。長くいる場所を良きものにすることはとても大切なことだと行動した人が多かったようです。

「場所も環境なら人も環境」
身近な人へ自分は「良い環境」になれているのか、改めて考える時間になったのかと思います。この映画、またさらに考えるきっかけになります!!

今日は「映画を見たよ」というご報告でした。契約しているNetflixにはなくて、1ヶ月無料のU-NEXTというサービスで見る事ができました。

私は深夜にこちらから見ました。
(回し者ではありません。昨日知った映画、昨日見てその勢いで投稿しています。続けたくない人は解約も忘れなく)

スクリーンショット 2020-07-03 08.41.50

この写真、先ほどの映画.comさんからの引用です。
薬師丸ひろ子さんが、本当にかわいい!!

では、今日はこの辺りで。


はぐはぐ。


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