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ドキドキの初授業

昨日は北九州市立大学の生涯学習論の授業で、ゲスト講師に呼ばれて行ってきた。

うちの講座で北九大の恒吉先生に講師をしてもらったのをきっかけに、色々お話していたところ、私が以前国分寺の公民館で社会教育主事をしていたことに興味を持たれ、そんな話に。

恒吉先生からは、以前調査していた時に入手したという国分寺の光公民館の自主制作ビデオのデータをもらったり、もとまち公民館の取り組みをまとめた書籍『農のあるまちづくり』を貸してもらったりと、色々お世話にもなってしまったし。

大学の授業なんて初めてでドキドキだけど、「社会教育主事の仕事の実際」というテーマで、私の経験談を話せばいいということだったので、させてもらった。

学生は80人弱。
90分授業なので、70分前後話してもらえればいいよ~とのこと。
結構長い…。

自己紹介がてら、社会教育主事になったきっかけや、国分寺の公民館での社会教育主事としての仕事、門司区の社会教育主事(地域・人づくりアドバイザー)としての仕事、生涯学習総合センターでの社会教育主事の仕事について、経験や事例と、そこからの学びや気づきについてお話させてもらった。

授業中の学生の反応は正直よくわからず、全然手ごたえがなかったんだけど、出席レポートというA5サイズの感想やまとめを読ませてもらったところ、みんなそれぞれに感じることがあったみたいで、何かを持ち帰ってもらえたようだったのでほっとした。

私自身、約10年間の社会教育主事の仕事をふりかえるきっかけにもなったし、改めて、国分寺の公民館での経験が、今の自分のベースになっていることを認識できたので、やらせてもらって良かったなと思う。
貴重な経験をさせてもらったことに感謝しなくては。

恒吉先生の講座の様子はこちら

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