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夏バテ対策の梅COMBCHA~コンブチャ二次発酵~

コンブチャは「昆布茶」じゃないですが、あえてやりたくなった「梅コンブチャ」(笑)。そして、コンブチャは正式には「KOMBCHA」だけど、withの意味を持つ「con-、com-」を使って、二次発酵はあえて「COMBCHA」と書きたくなった。
梅シロップを炭酸水で割らなくても、自然の炭酸で梅ジュースが完成!

コンブチャの二次発酵

コンブチャの楽しみ方は二次発酵にあるといってもいいかもしれません。一次発酵を済ませたコンブチャにフルーツ(ジュース)やスパイスを加えて二次発酵させると、味の違うコンブチャを楽しむことができます。

一次発酵コンブチャ:その他のジュースなど=3:1

が基本の二次発酵。一次発酵コンブチャに100%のリンゴジュースを加えるだけで、リンゴコンブチャのできあがり!

今回は、今年久しぶりに仕込んだ梅シロップで二次発酵させました。

一次発酵についてはこちら ↓

材料(1L分)

  • 一次発酵を終えたコンブチャ 500ml

  • 水 400ml

  • 梅シロップ 100ml
    → 完熟梅1kgにきび糖700gで仕込んだもの

  • 炭酸水などが入った耐圧のペットボトル

※私が教えてもらった基本の二次発酵は
「一次発酵コンブチャ:その他のジュースなど=3:1」
ですが、梅の味を強くしたかったので、
「一次発酵コンブチャ:水:シロップ=5:4:1」で作っています。

作り方

  1. 材料をすべて耐圧のペットボトルに入れる。

  2. ペットボトルをへこませて空気を抜いた状態にして蓋をし、常温で2~3日発酵させる。

  3. 冷蔵庫で冷やして完成。

注意

・市販のコンブチャは0.5%の自然発生のアルコールが含まれているそうです。自家製のコンブチャもアルコールが発生する可能性があります。1%以上のアルコールを作ることは法律で禁止されているので注意しましょう。

・常温で2~3日発酵させるとペットボトルの中で炭酸ガスが発生します。耐圧ではない瓶などに入れると爆発して危険なので、必ず耐圧のものを使用してください。

・炭酸ガスは水の温度が低い方が水の中に溶け込みます。なので、飲む前にはしっかり冷やした方がシュワシュワ感を味わえます。

ペットボトルを開ける時はガスが吹きこぼれる可能性があるので、注意してください。こんな風になります↓↓


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