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10年目の結婚記念日に気づいた失敗♡

結婚記念日を
うっかり忘れるところでした。

普段は『とうさん』と覚えているのですが、
10月3日のお昼頃になって、
ふと思い出したのです。

10年目の結婚記念日だということに。

それは
普段からあまり計画性のない主人が
「節目の記念だから指輪を買いに行こう」
と、誘ってくれたからでした。

突発的な思い付きだとしても、
ちょっと嬉しかったです♡

そして
娘と一緒に家族3人で百貨店へ。

以前から気になっていたブランドを
まずはチェック。
実はFREEPARKでも取り扱いをしたいと
思ったことがあったのですが、
お断りされてしまった過去がw

それからハイブランドも見に行き、
試着していて気づいたことが2つありました。

ひとつは着け心地。
ハイブランドの指輪は
より滑らかで指に吸い付くようで
着け心地がとても気持ちよかったのです。

もうひとつはゴールドの輝き。
18Kと10Kであれば色合いが違うことを
納得するのですが、同じ18Kで比べてみると
ハイブランドの方が独自の配合によるのか、
輝きが違っていました。

小さな発見でしたが、
仕事にもつながる市場調査になって
よかったです。

いくつか見た中で
普段使いできるデザインとその個性に惹かれ
結婚10周年記念の指輪を選びました。

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中指のリングが主人からの贈り物です。
薬指のリングはFREEPARKで
自分で購入したお気に入り。
一緒に合わせて着けられるところも
このリングを選んだ理由です。

10年目の結婚記念日に指輪を
プレゼントしてもらった話。

これだけでしたら、なんだかこそばゆいような
惚気話のように聞こえてしまいますよね。


でも、ここからが本題なのです。

実は先日後輩と結婚についての話をしていて、
「私は結婚に失敗した」と思ったのです。

それは
『許せないところの共有』を確認せずに
結婚をしてしまったから。

結婚をしたいと思うとき
「この人とずっと生きていきたい」
「この人と家族になりたい」
「大好きな人と一緒にいたい」
そんなハッピーな理由が多いと思います。

でも、本当に大事なのは
「自分が許せないところを
 その人はやらないかどうか」
ということなんじゃないかと気づいたのです。

例えば
モノを片付けないことを許せない人と
モノを片付けないことが当たり前な人が
結婚をして生活をはじめたら、
毎日イライラが積もっていきます。

はじめは出しっぱなしのモノを見て
「しょうがないなぁ」かもしれませんが、
疲れているときや余裕がないときには
「なんでわかってくれないの!」
と怒りに変化してしまいます。

逆もしかりです。
出しっぱなしでいいと思っている人が
「ちゃんとしまって!」と言われ続けると
「なんでそんなことを言われなきゃいけないんだ」
と、どうでもよかったことが怒りに変化します。

どちらか同士であれば起こらなかった衝突が
『許せないところ』という価値観が違うことで
喧嘩が勃発してしまうのです。


もしかしたらお気づきかもしれませんが、
これは我が家の話ですw

なので、
これから結婚を考えているならば
くれぐれも『許せないところ』を共有できるか
ちゃーんと確認してくださませ♡


とりあえず私が出来ることは
引き続き忍耐を鍛えることかなと (^^)
10年経っても我慢の限界が来てしまうので、
一朝一夕ではいかないことは重々承知しています。

これからまた10年。
さらにまた10年。

あと何十年かかるか分かりませんが、
始めてしまった結婚生活なので、
気長に自分の幸せのためにレベルアップして
行こうと思います (^^)


そう、
自分のお尻に鞭を打っても
頑張れるための指輪が中指にあるのです。

許せない嫌なところだけじゃない、
いいところもあるパートナーだってね♡





いつも最後までお読みくださり、
本当にありがとうございます。

最後は惚気で〆ました (^^)v

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夫婦円満に一歩近づくはず♡

どうか明日も笑顔でいてくださいませ。



【はじめましてのあなたへ♡】
よかったら、自己紹介もお読みくださいませm(^.^)m

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