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まるで光る小石のようなhaecのお香立て【FREEPARK】

手にした瞬間に感じる懐かしさ
ずっしりとした重みから伝わる時間

小さいけれど
凛とした佇まいの存在感

自然の美しさを纏う
ありのままの小石が
真鍮に生まれ変わり
お香立てになりました。

『haec | ハエク』は
2021年に誕生した、
生まれて間もないブランドです。

小さな小石に
小さなが穴があるだけの
シンプルなデザイン。

しかしそこには
心が温かくなるような
想いが詰まっています。

haecの原型の元になった小石は
静岡県沼津市にある
千本浜からやってきました。

駿河湾の奥まったところにある千本浜は
小石の聖地として小石好きの中では
結構有名だそうです。

そういえば子供の頃、
小石を集めていた記憶があります。

たくさんある石の中から
丸くて触り心地のいい石を選び
ポケットに入れて持ち帰りました。

お菓子のカンカンで作った宝箱に
そっと入れて大切にしていました。

もしかしたら、
小石への愛情がある人は
意外と多いのかもしれませんね。

千本浜には
富士山から流れてきた石が
湾に戻されることにより生まれる
美しい形状の小石がたくさんあるそうです。

観光名所にもなっているようなので、
旅先でお気に入りのひとつを
ゆっくり時間をかけて探せたら
きっといいことがありそうです。

haecもそんな小石の魅力に
取りつかれたひとりでした。

天文学的な小石の中から
haecの気に入った小石を見つけ出し、
ちいさな凸凹を丁寧に整えました。

そして、
小石のもつ唯一無二の有機的なカタチを
そのまま残し型を作りました。

そこへ真鍮を流し込み、
これまた唯一無二の
真鍮の小石が誕生します。

しかし、
言葉で言うほど簡単ではなく、
型を外すと「す(空洞)」があって
失敗していたり、
カタチを整えるために削ったりします。

磨きをかけるのも手作業なので、
ひとつが出来上がるまでに
1か月ほどかかってしまいます。

手仕事の積み重ねにより
時間をかけて完成したhaecは
世界でひとつだけの
小石のカタチをした光るお香立てになります。

FREEPARKにやってきたhaecには
キラキラした輝きが美しい「gloss」と
落ち着いた鈍い光の「mat」の
2つの表情があります。

大きさも大きいのと小さいのがあり、
カタチもそれぞれ大きいのが2種類、
小さいのが3種類あります。

また、
真鍮は置かれた環境や
持ち主のお手入れの仕方により
一点モノとしての経年変化をします。

お気に入りの器に
haecのお香立てをそっと乗せ
大好きな香りのお香を焚く。

時間と共に変化する時間を
お香を焚きながら
楽しんで頂けると幸いです。

浜辺で小石を探すように
haecの真鍮の小石からも
是非お気に入りを見つけてくださいませ。





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いつまでも幸せな日が続きますように。



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