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断捨離で捨てているものとは

断捨離を始めて6年。。。
やっとスッキリしてきました。

断捨離はいい!人生好転する!なんて聞きますが、
具体的にどんなことが起きているんでしょう。

私の体験談から紹介したいと思います。

私が断捨離を始めて、
!なんかすごくすっきりした!と思った最初の思い出は、
「LLBeanのトートバッグ」をメルカリで売ったときでした。
一時期はやりましたよね。

私はキャンバス地のものは、実は好きじゃなくて、
でも、「スポーティーでありたい。」と、
今の私をちょっと否定して、こうありたい。
こうあった方がいいはずだ。そんな願望というか、
こうあらねば。的な思いから買った物だったんだと気がつきました。

売ったときに、ふっと心が軽くなった感覚がありました。

私は、自分に足りないと感じている要素を、
物を買うことで補おうとしていたことに気がつきました。

物でアイデンティティを満たそうとしている。
そのこと自体は普通ですし、悪くはないんですが、

真にありたい自分ではなくて、
こうあった方がいいだろう。ここが足りないだろうと
補足していて(ちょっと無理して)買っていた。
そういう物だったんだと気が付きました。

私は、「捨て活で人生好転【ETSUKO】先生」のYOUTUBE
動画を見るのが好きで、よく見ているのですが、

断捨離・捨て活を進める中で、ETSUKO先生が言われていることに、
とても腑に落ちるものがありました。

物を捨てる過程で捨てている、というか、剝がれているもの。
それは「自我・エゴ」

剥がれるんだから、剥がれていい程度の自我・エゴなんだってことです。
大事な核は剥がれないから。

なんか自分でこれが私なんだ~って勝手に抱えている
不要なエゴが剥がれます。
だから「自我やエゴ」を手放すって聞いたら、
私がなくなっちゃうんじゃないか。って不安に思うかもしれないんですが、

私の経験からすると、物を捨てることで剥がれる程度の
自我だってことです。物に付着していた、依存していたエゴが
剥がれるのでスッキリします。

みなさん、捨て活してみませんか?
もやっとするもの。
がなぜあなたの身の回りにあるのか?

これが私だって思い込んでいる何か不要なものが
はがれるかもしれませんよ★

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