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「変化」と「チャレンジ」の2022年を振り返る

今日で2022年も終わり。

今年は、東京から1時間程の郊外に引っ越したこともあり、生活が大きく変わった一年間でした。

家の目の前が自然公園ということもあり、四季折々の草花と野鳥の声を楽しませてもらっています。週末のアクティビティも山遊びやキャンプなど、アウトドアを楽しむことが増えました。4歳になる息子にとっても、思いっきり走り回れたり、伸び伸びと遊べる場所は本当に貴重。遊びを通して「危険を避けること」とか、「周囲に迷惑をかけないこと」などを少しずつ学んでいるようです。…とはいえ、はしゃぎすぎると周りが見えなくなることの方が多いのですが。

仕事の方も新しいジャンルに挑戦させていただきました。
一つは「インテリア」。LIXILさんのオウンドメディア「スタイル手帖」の取材執筆を担当。
テーマに合わせたアイテム選びのポイントを、インテリアコーディネーターさんにお話しを伺いながらまとめさせていただきました。ちょうど私自身、購入した中古物件のリノベーションを進めていた時期だったため、本当に勉強させていただきました!素材の組み合わせ方、インテリアの配置、メインカラーとサブカラーのバランス。ほんの少しの工夫で、部屋が表情豊かにスタイルアップすることを、実際にインテリアに触れながら、学ばせていただきました!…ちなみに新居のインテリアテーマは「ナチュラル×ヴィンテージ」で選定しています…♪


また、「広告運用」や「CRM/SFA」に関するサービス導入事例なども多く取材させていただきました。会社員という働き方から離れて約8年。現在、企業がどのような課題を抱え、それをどう改善していくのかを知るきっかけとなりました。


今年から「ライター講座」の添削のお仕事も担当しています。受講生から定期的に提出される課題を読み、改善点を指摘。レベルアップを促すための解説を行うのですが、私も教わることがたくさんありました。

「人に教える」ためには、自分の中で考えが整理できていないと、アヤフヤな解説になってしまいますし、「なぜ良くないのか」を棘が立たないように伝えることも簡単ではありません。

「教えることで教わることがいっぱいある」

映画『日日是好日』で、樹木希林さん演じる武田先生が最後に主人公たちに伝えた言葉ですが、本当にその通りだなと感じました。何よりライターを志す方々の言葉から、ライターとしての楽しさ、やりがいを再確認することができます。組織に属さず個人で仕事をしていると、今の働き方に迷いを覚えることもありますが、受講生の熱意に触れ、私も改めて心に火を灯すことができています。

40歳が目の前に見えてきた今、再び働き方…というか生き方を考える節目に来たように感じています。20代の頃は、やりたいことがたくさんあって、「あれこれつまみ食いしてみたい」根なし草のような時期。30代は結婚、出産、育児というライフイベントがあり、「家庭と仕事の両立」にアタフタしながら奮闘する時期でした。

そして今。仕事、育児、私の時間…どのようなバランスで、どのような選択をすれば、心が健やかでいられるのか。取捨選択をしながら「私らしく」が叶う生き方を模索していきたいと思っています。

2023年も、どうぞよろしくお願いいたします!


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