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愛媛県旅行記

11/26~11/28に愛媛県に旅行に行きました。
松山、宇和島、今治を周って、行きたかったところには大体行けました。唯一心残りなのが道後温泉に行けなかったことです。本館に行きたかったのですが、整理券が取れなかったり、取れても観光とのスケジュールが合わなかったりして、叶わず…。

けれど全体としては大満足で、今までの旅行の中で一番良かったかもしれません。ということで、行った場所を写真つきで書いていきます。


伊佐爾波神社

一緒に行った友人が御朱印集めしたいと寄った神社。おみくじを引いたら大吉が出ました。


子規記念博物館

*ついてないもので現在使われている訳語は誰が考えたのでしょうか

松山といえば夏目漱石「坊ちゃん」の舞台であり、その夏目漱石と親交が深かったのが正岡子規。子規は俳句で有名ですが、東京や四国で野球を広めたり、写真にあるような野球用語を訳したことでも有名です。

子規が若い頃、小説家になりたい気持ちもあったけど、書いた小説の評価が芳しくなかったのと、喀血して先が長くないことを悟って俳句の道を極めることを決意したようです。

個人的にこういう話好き。一旦やってみて評価を仰いで、ダメそうなら諦めて別の道に進む。これは120年前も今も同じということでしょうか。


坊ちゃん列車

坊ちゃんの作中に出てくる列車。同じく作中に出てくる「マドンナ」にあやかって「まつやまマドンナ郵便局」なんかもあって、松山は坊ちゃんをゴリ押ししているんだなと思いました。


子規堂

正岡子規が実際に俳句を詠んでいたとされている場所。120年前はまだ筆で書き物をしていたんですね。


松山城

城の中も良かったけど、リフトも良かったです。でも、落ちそうで怖かった。子どもとか、落ちちゃう人いないんですかね。


ひまわり

ご当地グルメである三津浜焼きを食べに入った居酒屋。系統としてはお好み焼きと同じですが、皮が厚くてクレープみたいに中身を包み込んでいました。隣のテーブルに座ってた女子大生らしき人達が「~けん」と伊予弁を喋っててちょっと感動しました。そういえば青森行ったときも居酒屋の店員さんが訛ってて面白かったなぁ。


下灘駅

千と千尋の神隠しで登場した聖地。海のすぐ側にある無人駅で、映ますね笑。

コスモスと海のツーショット。


天赦園

宇和島にある庭園。敷地内のどこを撮っても「映える」ところで、多分適当に目をつぶって写真を撮ってもいい感じになると思います。こういう庭園好き。


遊子水荷裏の段畑

山の斜面を有効活用して作物を育てるための工夫として、このような「段々になっている畑」が採用されています。じゃがいもを作っているらしく、作業している方も見えました。落ちたら怖いと思うのですが平気なんですかね。


和日輔

愛媛名物である鯛めしがおいしい居酒屋。みかんのお酒と、段畑で育てたじゃがいもを使った料理も楽しめました。愛媛県要素満載でポイント高い。


マイントピア別子

別子銅山の跡地。銅を得るためにものすごい数の人が動員されていたようです。主に明治から昭和にかけての日本産業を支えた重要な場所でした。


来島海峡展望館

瀬戸内海の島々を一望できる場所。名前は分かりませんが鳥が5,6羽いてちょっと風情がありました。


最後に

もう一度行って、道後温泉本館にリベンジしたいです。今回は行きたいところが多すぎて弾丸ツアーみたいになったので、次はゆっくり回りたいな笑。

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