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頑張りたいのに頑張れない。そんな時はどうする?

1月が終わろうとしている。2023年最初の1ヶ月は、疾風の如く過ぎ去った。

今月の私は、「物書きとしての自分」についてたくさん考えた。どういう物書きになりたいのか、読者にどういう思いを届けたいのか。これでいいのかと考えては頭が混乱して、また考えての繰り返し。

「純粋な物書きになりたい」という思いに変わりはないけど、どうすれば言葉で"純粋さ""透明感"を出せるのか。言葉を紡ぐ上で、もう一つ軸を増やすべきなのか。今も悩み続けている。私の技量不足も大いにあるのだろう。軸の具体性も足りていないのだろう。こうして書いてみると、私にできることはまだまだある。頑張ってみようじゃないか。


頑張りたいことがある。でも、頑張るにはエネルギーが必要。だから、頑張りたくても頑張れない。あなたには、そういう経験があるだろうか?

私はある。むしろ、週の半分以上はそういう状態になる。そういう状態になると、頑張れない自分が憎く感じる。SNSを見ては、「周りの人は頑張っているのに私なんて…」みたいな。自己肯定感は低いし、心の調子は昨年崩れて以来不安定だし、余計に自分が惨めに見えてくるのだ。


では、ここぞとばかりに頑張りたい時、あなたはどんな行動をするだろうか?美味しいものを食べる、早めに寝る、アロマやお香で癒されるなど。

私なら音楽を聴く。とりわけ、聴く人を元気づけるような明るい曲を選ぶ。応援ソングはもちろん、明るい曲調のもの、私が子供の頃から好きな昭和歌謡も。

よく聴くのはジャニーズWEST。彼らは応援ソングを多く歌っているから、音楽の力で気分を明るくしてくれる。「ジャニーズだから」という固定概念を払拭してくれる人達だ。

それ以外にも、本当に様々なアーティストの曲を聴く。Uruさん、サザンオールスターズ、菊池桃子さん、GReeeeNなど。いろんな曲を聴きすぎて、誰の曲を聴いているのか思い出せないほどだ。昭和歌謡だと、村下孝蔵さんやザ・ピーナッツが中心。昭和歌謡ならではのメロディーに、心が癒される。

とにかく明るい曲を聴くことで、嫌なことや不安をかき消していく。こうでもしないと、ネガティブ思考が私の心を蝕んでくる。頑張ろうと思っても頑張れなくなってしまう。だからこそ、こういう時にパワーをくれる明るい曲の存在はとてもありがたい。


明日から2月。日数が少ない分、時間をより大切に使いたいところ。理想を実現するための種をまき、芽が出てくるよう見守っていきたい。2月も頑張るぞ。

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